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ポイ捨てについて

誰も聞きたくないと思うが、私のパートナーに求める要件はポイ捨てしない人だ。

これはどういうわけか話しておく必要がある。ポイ捨ては単に悪いということではなく、自分の持ち物に最後まで責任を持って対処すべきと私が思うからなのだ。

ポイ捨ては悪とはいえない。現在ではかなり捨てない派の人が多くはなってきてると思うが、何も気にせず捨てていた時代もあり、かっこいいとさえ思われていた時がある。

だから捨てる人を批難するのは必ずしも正義ではない。これはわかっていてほしいが、要するに、好みの問題なのだ。

ゴミが落ちていない道を歩きたいと私は思う。しかしそうでない人も当然いる。

初めの事柄に戻ろう。私はもしパートナーがポイ捨てをしていれば、なんともいえない気持ちになる。自分が持った物は最後まで考えてほしい。だから、ゴミ箱ではないところに捨てられたゴミを見ると、なんともいえない気持ちになる。

ゴミ箱に捨てられた物でさえ、たくさんの人の労力を使って処理されている。まして、ポイ捨てされたゴミは余計な労力を使うと私は考えてしまう。

身近な人にはやはり自分に近い価値観でいてほしい。

こう思うきっかけがあった。以前釣りに誘われていたことがあり、そのときに帰りに、ゴミを放置して帰ったのだ。私は何もいい出せなかった。ただ笑って車に乗っていただけだ。それなのに心では悲しかったし、いいようもない不満が溜まった。

こんな思いはできればしたくない。まして好きな人に対して否定的な思いはしたくない。

しかしこれもあり得ない夢の話だ。私とパートナーになりたい人などいない。だからこれはちょっとした愚痴なのだ。

ただちょっとした夕方の慰みに。

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