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何が幸せなのか、考えた

なんでもいい
何かしなければいけないということは何もない
ただただ、当たり障りのない1日を過ごしていく

その中で、特別な日は自分で作っていけばいい
特別は、大きなことばかりじゃない
ありふれた日常の中に、少しでも心が動いたものがあれば、それを大切に心にしまっておく
気持ちを大切に育てていけば、それはかけがえのない日常の一部になる

何かをしなくてはいけいことはない
ただ、毎日を今日という日々を過ごしていく中で
ふとした瞬間に感じる暖かさ
ふと笑みがこぼれる瞬間
涙が溢れて止まらなくなる瞬間
少しの悲しみを感じた瞬間

人間はすぐに忘れてしまう
だから記録する
昔の人たちも、今の自分を未来に残すために筆を取っていた
字を書いていた
日々のちょっとした楽しみ、悲しみ、なんてことない日記
それがいつか、かけがえのない日だったと思い出させる
忘れないように
それを記録する

なんでもいい
何を書いてもいい
ありふれた出来事でも、大きな思い出になる日が来る
全力で楽しめばいい
だから、毎日を気楽に、一生懸命生きなくていい
今日はどんな楽しい1日にしようかな
と生きればいい

やらなきゃいけないと思っているものも
工夫をすれば楽しい時間になる
何をしたらいいのかわからなくても、なんとなくの行動が
素敵な1日に繋がることもある

だから楽しめばいい
気楽に生きていけばいい
一生懸命生きなくていい
難しく考えず
ただ、今目の前のことに集中して、全力で楽しめばいい

海で勉強してもいい
車で寝てもいい
やりたくないことも、場所を変えれば素敵な日になったりする
どこで何をしても誰も責めない
自由でいいんだ

当たり障りのない日常を素敵なものにしていくのは自分だ
何か特別な行動じゃなくていい
見方を変えて
考え方を変えて
もっと自由に考えて
狭い世界に閉じこもらずに
ただ、1日を過ごしていく

そして記録する
そして振り返る
あの日が鮮やかに蘇る
日々を大切に生きていき
心に動いたことを書けばいい
自分の未来のために書けばいい

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