見出し画像

太陽〜冥王星【西洋占星術】基本的な意味



太陽
自分がどのようにして運命を切り開いていくかが分かります。
太陽をうまく使っている状態ですと、勇猛果敢に物事を遂行し成功を招きます。
反対に上手く力を使えていないと、進むべき方向が分からなくなり人生が迷子になります。
年齢域25〜35歳(社会における人生の目的が決まる時期)



無意識下の本音、人格の基礎。
月を上手く使えているとリラックスができ、精神的に充実感安心感を得られます。
月を上手く使えていない時は、不安感が募り何をしても満たされない気持ちになります。
年齢域0〜7歳(自分の感情が主体となる時期、人生の基盤)


水星
知性や興味の対象、コミュニケーションの取り方を表します。
水星を上手く使えていれば人間関係が円滑になり、自分の持つ才能を十分にアウトプットできます。
水星を上手く使えていない時、才能が埋もれ、人間関係のトラブルに悩まされるかもしれません。
年齢域7〜15歳(人との交流を通して世界と関わる時)


金星
愛され方、物事を楽しむ能力を表します。
物質的な豊かさが欲しいと願うのは金星の作用です。
金星を上手く使えていれば満たされた生き方ができるでしょう。
上手く使えていない時は怠惰になり、愛に歪みが生じます。また人生に豊かさがなくなります。
年齢域15〜24歳(趣味嗜好や楽しみに目が向く、社会に出る前の時期)


火星
自分を対象外に打ち出すことや、積極的な攻めの姿勢、勝利への欲求を表します。
火星の力をうまく使えていれば、勇気や行動力を持って物事に立ち向かえます。
うまく使えていない場合は攻撃的になったり、争いを招いたりすることになるでしょう。
年齢域(社会において行動していく時期)


木星
拡大や発展、可能性を広げることを表します。
木星の力を上手く使えていれば、発展性のある明るい世界が広がり幸運を掴めます。
上手く使えない場合は、せっかくのチャンスを逃すかもしれません。また逆に過度に楽観的であったり、やりすぎたりといったこともあります。
年齢域45〜55歳(物事を拡大・発展させていく時期)


土星
自己管理・カルマを表します。
土星を上手く使えていると、社会と自身のエゴの均衡が取れます。
また社会における安定した立場を確立できたり、
努力により成功を導いたりすることができます。
上手く使えない場合、不満が出たり孤独を感じたりするでしょう。
年齢域55〜70歳(人生の枠組みや制限・限界を感じる時期)


天王星
日常を突き破る力を持ち、オンリーワンでありたいという欲求を表します。
上手く使いこなせば、独創性やひらめきを要求される分野での活躍が期待できます。
上手く使いこなせていない場合、異端とみなされたり孤立するでしょう。
年齢域70〜84歳(人生において何かしらの改革を思う時期)


海王星
幻想の世界へといざなう。何かに溺れる・溺れさせる作用、海。
海王星の力を借りることができれば、地球以外の次元からインスピレーションを得ることができ、この世のものとは思えない表現力を手に入れることができる。
海王星に飲まれると、地に足がつかなくなり、人生において遭難していると感じる。
年齢域85〜死ぬまで(目に見えない世界と繋がっていく時)

冥王星
他を圧倒するエネルギーの核。古いものを壊して新しいものにしたいという欲求を表します。
冥王星の力がうまく流れている場合、望みの地位や圧倒的なオーラカリスマ性の発揮が可能でしょう。
上手く流れていない場合、人生を破壊されていると感じるかもしれません。
年齢域 死後 (魂の世界)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?