見出し画像

インデックス投資は、選ばれた人以外は居なくなる

出演者
Q:新NISAで始めたインデックス投資家
A:お水のおじさん


Q タイトルはどうして?

A 95%以上の人は握力が無いから。
  特に新NISAから始めた勢は、
  ガチで続かないと言い切れる。

Q どうしてそう言い切れるのか?

A 約4年周期ぐらいに起きる暴落に、
  なす術が無く全く耐えられないから。
  特に効率重視の年初一括ぶち込み勢。
  強烈なドローダウンを想定して、
  購入している人を全く見ないから。


  投資信託の平均保有年数は3年らしい。
  30年は保有しないとブレがあるのに。
  インデックス投資のリスクについて、
  言及している人をほぼ見ないから。


Q 強烈なドローダウンとは?

A リーマンショックで約55%ダウン。
  コロナショックで約33%ダウン。
  いつ来てもおかしくはない。
  次はエヌビディアショックとか?

Q 来たらむしろ買い増しチャンスでは?

A 暴落時に買いで向かえる人に、
  一般人はほぼいない。
  積立額を減らすところから始め、
  積立停止や薄利撤退、損切りを、
  余儀なくされ最後に退場する。

  そして政府やyoutuberにはめ込まれたと
  他人の責任にする。
  投資は自己責任なのにね。

Q それでも長く積立をするには?

A フルインベストメントしないこと。
  (全ツッパしない)
  失って良いお金で投資するしかない。

  投資に絶対は存在しないし、
  インデックス投資が唯一の正解とは、
  決して言えない。
  理論的に素晴らしいのは認めるが、
  それは聖杯を求める様なもの。
  投資においてそんなものは存在しない。
  
Q では何に投資すれば良いの?

A それを聞く時点で投資する資格は無い。
  自分の頭で考えない限り、
  他責思考からは逃れられない。

Q お水のおじさんは、
  どうしてインデックス投資をしないの?

A 現在の年齢が41歳である事。
  30年間保有を考えた場合71歳になる。
  その頃になると相対的に、
  お金の優先順位はかなり下がる。
  
  ブレを考えるとやはり30年は欲しい。
  つまり最初から門前払いである。
  一応過去に投資していた時期もある。
  コロナショックよりも前の時期。
  
Q コロナショックで損しましたか?

A S&P500をその時握っていたけど、
  売るに売れず放置しかなかった。
  毎日バチグソ下げて気分は最悪で、
  積立を続ける精神状態では無かった。


  少し回復した後に微益撤退して終了。
  2年握って2%のリターンだった。
  インデックス投資は最強の理論だと
  思っていたが、今後もショックが
  訪れる事を考えると無理だと悟った。
  

  同時に飲食株が安く売られていたから、
  かつやで有名なアークランドの株を
  安く買えて20%しっかり取れた。
  今までクロス取引しかやらなかったが、
  ここから個別株を本格的に学び始めた。

Q 何気に自慢ですか?

A 自慢では無い。
  大多数の反対へ向かう所に、
  利益が存在する事を確信した。

  多くの人がインデックスに向かうほど
  隠れた利益は多くなると思う。

Q お水のおじさんは、
  インデックス投資を上回る事できるの?

A インデックス投資のリターンを
  仮に4%として結構きついのは事実。
  個別株を触るなら1回の取引に対して、
  投資額8%のリターンは狙っているが、
  入れる資金量の調整が今でも難しい。
  
  そもそもインデックス投資が
  出来ない時点で比較しても仕方ない。
  何故投資するのかを考えた方が有益だ。

Q ではお水のおじさんは何故投資を?

A アラームに起こされるだけの人生で
  終わりたくないから。
  金銭で縛られぬ真の自由を知りたい。

Q その台詞格好つけていませんか?

A 爆益してえなぁー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?