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mit_hikari7276
自己啓発書とは当たり前の再確認
自己啓発書には中身がなく
どれも同じとよく言われる。
でもそれって当たり前じゃないかと思う。
なぜなら自己啓発書とは
当たり前の再確認だからだ。
自己啓発書を読んでいてこれなら自分でも書けそうだと思ったことは無いだろうか。
大体の中身は
運動しろ、よく寝てよく食べろ、タンパク質をとれ
バカとは関わるな、新しいことに挑戦しろ、行動しろ、コツコツ努力しろ、周りと比較するな、とか
一言で言えば「そんなことわかってんだよ」って言いたくなるような内容だ。
そう当たり前なのだ。
でもできてないから、忘れているから、そんな人達にもう一度再確認してもらうために自己啓発書はあるのではないだろうか。
具体的な方法論とか、専門的なことは分からない。
でも人生充実させる方法はみんな知っているはずだ
体調管理、努力、人への思いなどだ。
自分の生活だ、どこを直せば充実するかなんかわかっているはずだ。
でもそれらを忘れてしまった人のために
自己啓発書とはその再確認のためにあるのではないだろうか。
だから中身がないと感じるのは
再確認だからだ。
どれもおなじと感じるのは
多くの人の当たり前は
だいたい同じだからだ。
体はよく寝てよく食べれば良くなるし
周りと比較しなくなれば、誰もが楽になるんだ。
そういった最も当たり前な忘れがちなことを
再確認させてくれるばが自己啓発書なのではないだろうか。
スタートラインを思い出したくなったら
自分が忘れてしまった人生戦略を思い出したくなった、また戻る場所だ。
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