恵まれた環境にいるのは恵まれた環境で育ってきた人ばかり。

もちろん、恵まれた環境ではなかった人もいますが、平均すると恵まれている人が多いように見えます。
自分の常識と相手の常識が違いすぎて話が合わないことに気づいてそれから過去の話は慎んでいます。現在の話と少し過去の話はするけれど抽象的にしている感じです。
小学校や中学校では、過酷なのが当たり前で高校以降はあまり何も考えずに過ごしていましたが、関わる範囲が一気に広がって自分が例外であることに初めて気づきました。(あまりよく分かっていなかったからここまで生き延びることができた感じがします。)
新たな視点が得られるという意味では色々な環境に入ることは意味のあることだと思いますが、少しずつ変化させないと自分を苦しめました。(現在地が分からないので変化して初めて苦しむかどうかが分かりますが。)

のんびり暮らしていて、色々なバックグラウンドを持つ人々と関わると他のの人達は、もっと快適な環境でこれまで生きてきて努力しているのかと思うと、努力するとかしないで埋められるものではないので向上心を持ちそれなりに努力しながら、周りの人たちを応援するみたいな感じになりました。

自分も健康な人みたいに努力して結果を得たいと思うと、病気というものすごい重りを背負っているので、病気の影が見えると転落して地獄を見るので崖から落ちないようにして遠くから人の応援をしている思考が一番安定して過ごせると気づきました。競技場で競争している人を見ながら、外周をのんびり走っている感覚が今は快適です。追い詰めないように常に逃げ道を作っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?