漫画シュリンク4〜7巻読了


漫画シュリンク4〜7巻

漫画でこんなに泣いたのは初めてだ
4巻のPTSDは痛い程感情が伝わってきて…罪悪感分かるとか思い
ネタバレになりそうなので詳しくは書かないが本当に良かった

5巻はドラマ化されたパーソナリティ症、原作はこんな感じなんだと思った、ドラマから原作購入勢

5〜6巻のアルコール依存症は、自分の父との関係性を見ている様で投影して考えされられた
30話が特に感動したしボロ泣きした
自責とか罪悪感や、こうあるべき思考とかに囚われているな
精神医療の進歩を感じたが、私が通所した就労移行支援施設は昔の精神医療の対応や考え方だなと改めて思った…まあ就労移行支援施設だから仕方がない部分はあるが女性就労移行支援員と女性統括責任者にイライラするな

6〜7巻の産後うつは、うつ病と不安障害と不眠症の私にも響いた
教科書に載せたらいい内容だと思う
色々な制度や人や機関や施設と繋がる、利用する事の大事さは一貫して描かれているな

7巻のマーガレットの咲く丘は父と母の関係性だなと…ネタバレになりそうだから
冒頭の精神障害者年金の申請準備は本当に大変だった

4〜7巻を読んで感じた事は、自分が泣く所はよく頑張ったと言われる所…ネタバレかな
自分では頑張っているつもりはないが、頑張ってるねと言われたいのだな
母からは、「あなたが頑張らないといけない」とずっと言われて来たが「頑張ったね」と言われた記憶が無い
「ひとりっ子だからあなたがしっかりしないとね」と言われて…ひきこもりになり、しっかりもしてないと自責感や罪悪感を覚える
母に感謝の言葉を言われているのに、私が勝手に自責感や罪悪感を持っているのだろう
前回のカウンセリングでの話だな

漫画シュリンクを購入して本当に良かった
まだ読んでいない8〜13巻が楽しみだ
何度も読み返す作品になるだろう、生み出してくださった先生方に感謝

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