発達障害!?さぁどうやって「上手に生きよう?」

こんにちは!

甥っ子の話についていこうと、
一生懸命「鬼滅の刃」見たのに、

すでに甥っ子たちの興味は
「呪術廻戦」に移り変わってて

ショックを受けてる発達障害系
FXトレーダーのゆるゆるカネさんです。

周知の通り、ボクは

「発達障害」「アスペルガー」「学習障害」

などの特性を抱えていますが、

そんなボクがいかにして
自身の特性と向き合ってきたかについて
お伝えしていきたいと思います。

「弱み」は克服しなきゃダメですか?


突然ですが、自分の弱みを指摘され、
一所懸命それを克服しようと努力した結果、

全く報われなかった
という経験をしたことはありませんか?

ちなみにボクは 
バリバリあります!( ̄▽ ̄)

中学校時代は

「二足歩行式不燃ゴミ」

と呼ばれ、

会社員時代、

「創業以来最も使えない社員」

と揶揄されてきたボクは、

とにかくみんなと同じになろうと
「弱みばかり克服していました。」

「二足歩行式不燃ゴミ」とは、

もはやヒト扱いではなく、
ガ〇ダムですな!(笑)。

でもさ、

1つ弱みを克服出来たと思ったら、
「また新たな弱みが見つかったり」、

1度は克服出来たと思った弱みも
「実は克服出来てなかったりと」

も~「イタチごっこ」なわけですよ"(-""-)"

弱みを克服しようと
するので精一杯で、

「自分は常に周りの
足を引っ張る存在。」

という罪悪感で
日々を過ごしていたから

楽しいことなんか
何にも思い浮かばないし、

上司からは

「なんでこんなことも出来ないの!」

と毎日毎日毎日毎日毎日
責められる始末。

自分が周りより劣っているのは
痛いほどよくわかっている。

だからこそ、

「直さなきゃ!」

と、誰よりも強く感じていたのに、
自分の力でどうにもならないもどかしさ。

「努力不足」

と言われればそれまでですが、

自身でも薄々、

「こりゃ努力じゃどうにも
ならね~な~?。」

と感じていたのもまた事実です。

欠点探しで人生を終えるなんて絶対イヤ!!!


ある日「うつ」でぶっ倒れました。

セメント食っても腹を壊さない

「人間ポリバケツ」

の名で周囲から恐れられたこのボクが、

初めて意識を失ってぶっ倒れて
救急車で運ばれるという経験をしたのです。

「あ、倒れるってこういうことなんだ。」

と、初めての経験に驚きつつも、

弱みを克服するという行為に
最早限界を感じていました。

「他になんか上手な生き方って
ないもんかね~~~?。」

と、ボクが考え付いたのは、

「弱みを克服しないと
いられない世界」

ではなく、

「今の弱みを持ったままで
生きれる世界を探す努力をする」

というところに
視点を置くようにしました。

って言うか、もういい加減

「欠点探しと克服だけの日々」
が嫌になってきたんですわ( ̄▽ ̄)。」

だってさ、

人生なんて長いようで
実はメッチャ短くてさ、

「まだまだ20代だし~」

なんて余裕を見せてたら
あっという間に30を越してたしね。

そんな1度しかない短い人生をさ、

「自分の欠点探し」で
終えるのなんて絶対イヤじゃん?

なので、

「今のまんまで良い!」

今のまんまで良いから

「どうやったら今のままで
上手に生きられるのか?。」

を、妥協せず、
メチャクチャ模索しました、

少なくとも

「使えないヤツ」として
20年も30年も会社勤めしてるよりはマシ。

なので思い切って

「今後二度と就職しない!」

と言う誓いを立て、

「FXトレーダー」

という道を選択したわけですが、

イヤイヤイヤ!、
メチャクチャ不安でしたよ!。

中・高と数学のテストを
冗談抜きで6年間「0点」を
通してきたボクが、

数字の世界そのものである
マーケットの世界に飛びこむなんて

もう不安しかありません!。

実際、高校の先生からは、

「カネよ、お前は絶対に絶対に絶対に
『命』と『金』を扱う仕事には就くな!」

と、厳命されてましたしね(笑)。

でも、実際今はこうしてFXや、
新たに始めたセミナー業で
ちゃんと暮らしていけていますし、

会社員のキャリアが1年間も
持たなかったのを考えると、

よくまあここまで来れたもんだと
しみじみと思っています。

弱みを克服するのではなく「強み」を伸ばす!


極論かもしれませんが、
ぶっちゃけ大人になったら

弱みなんて克服してる場合じゃ
ないんじゃないか?

と、ボクは考えています。

苦手なことも頑張って
克服すると言うのは、

頭も心も柔らかい
成長期にある「子供」まで、

既に成長期を通り越し、
思考も生き方も定まったボクたち大人は

徹底的に強みを伸ばすこと!。

「弱み」って、克服しても
苦労の割に誰も気が付かないし、

出来たとしても、

「みんなと同じになっただけ。」

人間歳を取ると、時間の経過が
恐ろしく早く感じます。

そんな時に弱みの
克服なんてやってたら
もっと楽しいことのある人生なのに

残りの貴重な時間を自分の弱みだけを見て
浪費してしまう気がしてならないんです。

もちろん、弱みを克服する行為が
全て間違いだなんて思いません。

自身の弱みを知り、
自己を高めるために克服することは、

誰にも文句を付ける資格のない
崇高な行為だと思います。

ですが、

それによって、自己を高めるどころか、
自身の精神と生活を崩壊させてしまうぐらいだったら

そのまんまでいたほうが
何百倍もマシ。

弱みは克服出来なくていいから、

「そんな弱みを持ったままで
生きれる世界を探す!」

「天が回ってるのではなくて
地が回ってる」というくらいの
逆転の発想で探してみれば

どんな人生にもきっと
光が見えてくると信じています。

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