134: Harpers Bizarre / Anything Goes 10 Shiny_Shin 2021年5月16日 17:35 ザット・ドッグのアンナ・ワロンカーの父親、レニー・ワロンカーが音楽業界の大御所であることは昨日も書きましたが、ワーナー・ブラザーズ・レコードの社長も務めた、まさに「超」大御所です。そんな彼が最初期にプロデュースしたグループが、1967年デビューのハーパース・ビザール。いわゆるソフト・ロックのグループで、イージーリスニング系に分類されてしまうことが多いですが、コーラスのみでなく、サウンドのアレンジもよく練られていて、もっと評価されるべきグループだと思います。(渋谷系ムーヴメント時の再評価では、まだまだ不十分)この曲は2ndアルバム『エニシング・ゴーズ』のタイトル曲。私の尊敬するコール・ポーターが書いたスタンダード・ナンバーを、軽やかにアレンジしています。 #音楽 #動画 #プロデュース #スタンダード #ソフトロック #コール・ポーター #ハーパース・ビザール #エニシング・ゴーズ #レニー・ワロンカー 10 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート