マガジンのカバー画像

連鎖反応 [Chain Reaction]【動画】

1,001
つながりのある曲を鎖のように連ねながら、その曲に対する思いをコメントしていきます。ほぼ毎日更新(予定)です。
運営しているクリエイター

2022年3月の記事一覧

452: The Clash / Hitsville U.K.

名盤『ロンドン・コーリング』に続くザ・クラッシュのアルバムは、賛否両論の問題作でした。 1…

Shiny_Shin
2年前
15

451: The Clash / Revolution Rock

「レボリューション」つながりだと、ビートルズ、レニー・クラヴィッツ、トレイシー・チャップ…

Shiny_Shin
2年前
13

450: T. Rex / Children Of The Revolution

節目の450曲目も、昨日同様、T・レックスで。 彼らの人気のピークは、1971年の『電気の武者』(…

Shiny_Shin
2年前
14

449: T. Rex / Born To Boogie

「Born To」つながりでこの曲を。 ブルース・スプリングスティーンが「走るために生まれてきた…

Shiny_Shin
2年前
11

448: Bruce Springsteen / Born To Run

ロイ・オービソンが「国民的シンガー」であったことを示すエピソードとして、若き日のブルース…

Shiny_Shin
2年前
12

447: Roy Orbison / Oh, Pretty Woman

「プリティ」つながりで、この超有名曲を。 1964年にリリースされた、ロイ・オービソンのこの…

Shiny_Shin
2年前
12
再生

446: The Offspring / Pretty Fly (For A White Guy)

グリーン・デイとほぼ同時期に登場したパンク・バンドで、同じくカリフォルニア州出身のオフスプリング。 1994年のシングル「カム・アウト・アンド・プレイ」では中東風のメロディを取り入れるなど、遊び心とポップさは彼らの方が上だったように思います。 彼らの代表曲と言えるのが1998年リリースのこの曲。 とにかく、イントロの「ア・ハー・ア・ハー!」のインパクトが強すぎます。 そして、実にくだらない内容のMV(←誉め言葉です)が、この曲の世界観を見事に表現しています。 シングルヒットを出すタイプのバンドではありませんが、この曲はUS53位/UK1位のヒットを記録しています。 この曲を収録したアルバム『アメリカーナ』も、US2位/UK10位と、こちらも大ヒットしています。 最近、あまり名前を聞いていませんでしたが、昨年9年ぶりのアルバムをリリースするなど、現在も活動を続けています。

445: Green Day / Wake Me Up When September Ends

「9月」をテーマにした曲は数多くありますが、この曲も代表曲の1つと言ってよいでしょう。 グ…

Shiny_Shin
2年前
8

444: The Bangles / September Gurls

結成当初のザ・ランナウェイズは、ジョーン・ジェット、サンディ・ウェスト(ドラムス)、そして…

Shiny_Shin
2年前
11

443: The Runaways / Cherry Bomb

ジョーン・ジェットが、最初にデビュー(1976年)した時のバンドがザ・ランナウェイズ。 当時と…

Shiny_Shin
2年前
10

442: Joan Jett and The Blackhearts / I Love Rock 'n' Roll

ヘレン・メリルの長男、アラン・メリルは、ニューヨーク生まれですが、世界各地を拠点として活…

Shiny_Shin
2年前
11

441: Helen Merrill / You'd Be So Nice To Come Home To

昨日もちょっと書きましたが、この曲のヴォーカル・ヴァージョンだと、ヘレン・メリルが最も有…

Shiny_Shin
2年前
9

440: Art Pepper / You'd Be So Nice To Come Home To

1950年代に人気を博したウエストコースト・ジャズは、音楽教育を受けた白人ミュージシャンが中…

Shiny_Shin
2年前
9
再生

439: Chet Baker / Time After Time

スタンダード・ナンバーの「タイム・アフター・タイム」と言えば、この曲が「先輩格」にあたります。 1946年に書かれたこの曲、実に様々なミュージシャンに取り上げられています。 ヴォーカルものだと、サラ・ヴォーン、フランク・シナトラ、ダイナ・ワシントン、等々。 インストものだと、スタン・ゲッツ、ジョン・コルトレーン、ポール・デズモンド、等々。 そんな中で、最も有名なカヴァーの1つが、1954年リリースの『チェット・ベイカー・シングス』に収録された、このヴァージョンでしょう。 チェットの中性的でクールなヴォーカルと、哀愁漂うトランペットの両方が味わえる、「1粒で2度おいしい」1曲となっています。 このアルバム、ウエスト・コースト・ジャズを代表する作品として、人気の高い1枚です。