![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131156795/rectangle_large_type_2_b3595cc4e1fda9091dc0467cfb826436.png?width=1200)
何が欲しくて結婚するの?-結婚のメリットデメリット-
26歳、転勤族じゃないOLが結婚
29歳、転勤族で結婚が遠そうだったOLも結婚
SNSには
婚姻届、薔薇の花束、Cartierの赤い箱、
海辺のウェディングフォト
26歳の時点では、
「この子は昔から子ども欲しいって言ってたし、そりゃ結婚するよね。」
と軽やかにスクロール。
29歳になると、
「この子結婚願望あったんだ。
お揃いの白いTシャツとか着て結婚発表しちゃうんだ。」
と、知られざる一面を知り
動揺してアプリを閉じる。
要するに
“結婚しなくても幸せですよ”
派閥だと思っていた人が結婚していき、
その派閥に属しているつもり
であった自分は
置いてけぼりのような感覚に陥った。
その感覚に陥ったとき、
自分が
"結婚して幸せになりたい"
タイプだったのだと思い知らされた。
でも、負け惜しみのようですが、
結婚に凄く良いイメージもないのです。
なぜなのか。
自分のためにも、冷静に分析を行いました。
結婚のメリットとデメリットの整理です。
▼メリット
・世間体
・老後の安定
・金銭的余裕(相手が自分より稼いでる場合)
・ウェディングドレスを着れる
・子どもをつくれる(子どもが欲しい場合)
・勤務先の福利厚生を享受できる
▼デメリット
・1人の時間がなくなる
・生活費が多くかかる(相手が自分より稼いでいない場合)
・離婚時が面倒
・相手の親、親戚との関係構築
・お誘い(飲み会など)に気を遣われる
・他の異性と関係を持つことができない
上記文章を書くことにより、
自分が結婚できない理由に気づきました。
デメリットの方が
筆が乗る。
正直、
このご時世にあまり良くないことを申し上げますが、
"この先一生、1人の異性としか関係を持つことができない"
ということが、自分にとってかなり重い。
今までの人生で、心変わりをしなかった経験がないからです。
結婚を決意できた方は、
そういった気持ちを一切抱くことはなかったのでしょうか。
向こう5年は
この疑問に苛まれそうです。
ただ、だからこそ結婚というのは素晴らしいものなのでしょう。
こういったデメリットを感じることなく
1人の異性を生涯の伴侶にする。
これからも、SNSの素敵な報告に
一度タップを施してから
そっと画面を閉じようと思います。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?