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ハンドメイド作品撮影のコツをまとめてみた!

ハンドメイド作品の発信をする際に必ず立ちはだかってくる壁、それが写真撮影です。

ハンドメイドをしている方の多くがInstagramやTwitterなどで自分の作品の写真を撮ってアップされていると思うのですが、ぶっちゃけ小物を撮るのって凄く難しく無いですか...!?

私は作った作品の写真をアップした後、フィード欄に並んだ写真を見て「これ実物はもっと可愛いのに〜😭」と凹んだ事が何回もあります。

最近までずっとその状態が続いていたのですが、今日やっと自分的に満足のいく写真撮影が出来ました。

それがこちらの写真です▼


どうでしょう...!

いやもっと上手く撮れるよ!という方もいらっしゃるとは思いますが、私の物撮り作品の中ではかなり良い出来となっています。

この記事では、上記のような写真を撮るために行ったことを自分用のメモも兼ねてお伝え致します。

背景から余計なものを追い出す

物撮りに関わらずですが、写真撮影をする時は自分が撮りたいものをはっきりとさせ、必要のない被写体は排除するとスッキリとした見やすい印象の写真になります。

特にハンドメイド写真では、作品が主役となりますので、主役である作品がスッと目に入るような構図や背景にする事が望ましいでしょう。

私は細かく構図を練るのが苦手なため、色画用紙や単色のお皿の上に作品を置いて写真を撮っています。

撮影はなるべく自然光で

私は陽の出ている時間帯にやる気を出す事が難しく、結構な確率で夜間にスタンドライトで写真を撮る事が多かったのですが、今日たまたま自然光で写真を撮ってみたところ仕上がりが全然違いました...。

もちろん、光や影のコントロールをしっかりすれば夜電気の光で写真を撮っても全く問題ないかと思いますが、個人的な感想としては自然光の方が簡単に美しい写真をとれるような気がしています。
(電気がダメというよりは、綺麗に撮るのが難しいという感じです...)

いろんな角度から沢山撮る

被写体を撮る時には色々な角度から何枚も撮ってみましょう。

写真を頑張っている時ほど角度や構図を練ってから、一発で綺麗な写真に仕上げたい!という気持ちが湧いてくる事もありますが、決め写真を一枚だけ撮って終わりにしてしまうのはちょっと勿体ないです。

被写体の角度や位置、光の当て方を少しずつ変えながら何枚か撮ってみると、その中に最初に想像していたよりもよく撮れてる写真が出てくる事があります。

写真を撮る時は是非、何回もシャッターを切ってみましょう。

作品に寄ってみる

「なんか作品の良さを伝えきれてない気がする...」と思う時は、作品のディティールが上手く映り込んでいない場合があります。

そういう場合は一旦思い切って作品に寄ってみましょう。

時には画面から見切れるくらい寄ってしまって良い時もあります。

寄りで撮った作品と引で撮った作品を比べて、どちらの方がより魅力的に見えるか判断してみるのが良いかもしれません。
(もちろん、どっちも魅力的なら2枚以上採用しても良いと思います!)

同じ雰囲気や形の作品をいくつか整列させる

これは特にインスタで使える技だと思いますが、同じ雰囲気や形の作品が沢山並んでいる様子は美しく見えます。

同じ雰囲気や形の作品が沢山ある場合は、いくつか並べて写真を撮ってみてください。

もし、並べて撮った時に「あんまりだな...」と感じた場合は、先ほどお話しした寄りの写真に切り替えても良いと思います。

インスタに投稿するなら画像は明るく!

これは、作り出す作品の雰囲気にも依存するので「絶対にそうした方がいい」とは言えませんが、ハンドメイド作品の写真はなるべく明るくなるように調整することをお勧めします。

特に、インスタに投稿する際は明度の低い写真は埋もれてしまう可能性があるからです。
(私もちょっと前まで明度の低い写真を結構撮ってました😭)

SNSに載せる写真は、作品の雰囲気に差し支えない範囲で明るさを上げておきましょう。

今回は以上です!私もまだまだ写真撮影については修行中の身ですが、少しでも参考になれば嬉しいです☺️

最後までお読み頂きありがとうございました。

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