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退職の手順

辞めると言うまで

6月に入ったら言おうと決め、
気づけば毎日「早く辞めたい」と唱えています

下書きに退職届メールを作成しています

退職はまずメールを送り反応があってからお話しする予定を取りました

アポイントとって会ったら「続ける手段」をだされる
電話も同じく話の焦点がズレていく
と予測できるからです

ぐうの音も出ない文章を書いて
言い過ぎかと思い編集

やっぱりこれは言わんと、と
追記

数日経って
言い過ぎかーと思い削除

何度も書き直し、最終的には少し短くなったと思います

体調は良くなった?

たまに聞かれるけど環境が変わらなくむしろ悪化してるなら
治るわけないよね

そう思いながら想いを綴る日々が続きました

手術したことの正否

通院をしながら、転院の話をする前にこの漫画を読んで医師に対する不信感が募りました

「アンメット―ある脳外科医の日記― | 第58話 未破裂脳動脈瘤①」 #コミックDAYS @comicdays_team https://comic-days.com/episode/3269754496865354570

私が手術した意味を考えてしまうようになりました

頭痛外来を変えた話
https://note.com/shiny_peony549/n/n339d38bf3c72


※ちょうど今日10/19の櫻井敦司さんの訃報を知りました
櫻井敦司さん近年は椎名林檎さんとの「駆け落ち者」が好きでした
https://www.universal-music.co.jp/sheena-ringo/news/2019-05-01-3/
ご冥福をお祈りします

櫻井さんの出血部位と同じで私の手術部位も脳幹です
対応の難しい脳の奥底


ただこのタイミングでは不謹慎かもしれないけど
知らなければ悩まなかったし後遺症もなかったと思うことも時折あります

手術して身体はいつまでも元気なわけではないと思ったし、
介護される気持ちも知った
医師看護師が天使ではない事も知った
その中でごく僅かな天使のような人達に感謝もしたし
誰かにとってそう言う存在になりたいと思ったりもした

独り身であることを単純に寂しいと思えたし
家族のありがたみを感じました

でも

今の仕事を今のまま続けることは叶わなかったし、
諦めていくしかなくて
ずっと「大丈夫?」と言われながら「大丈夫」と言うしかない日々になってしまった

知ってしまったから、知らなければ…

今更考えても私の頭にはコイルが詰まっていて
手術は名医にしてもらえましたが
これでよかったのか?

退職届を出す前はアンメットを読んだ事もあり、頭痛に主治医とうまく行ってない事もあってそんな事も時々考えていました

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