見出し画像

海についての雑学はおもしろい

みなさんおはようございます。みなさんは海について話すとき、どんな話題になるでしょうか?私はいつも思うのは海はとても危険な場所なので、航海する人は本当に命がけなんだろうな、と思っています。

特に大航海時代はいろんな話があって面白いです。特に有名なのはコロンブスですが、新大陸など本当にあるのかもわからない中で、不安の中で航海していたわけですから、いつ暴動が起きてもおかしくはありません。そうでなくても、食糧や水だってすぐに腐ってしまいますから、どうやって準備とかしていたのかも気になりました。冷蔵庫なんてない時代ですから、保存方法とかもいろいろ考えさせられました。

ここで先に名前が出てきたコロンブスですが、何がすごいかといったら、船内で暴動が起きないようにいろいろ考えていたことです。ただでさえ不安の中の航海や、栄養不足による暴動が起きやすい状況で、どうやっていろんな判断を下したのか気になりました。よく言われているのは、最初に新大陸を発見した者には特別な褒美を出すということを考えていたみたいですが。それも暴動が起きそうなタイミングで言うことにより、暴動を未然に防いでいたとか。

こういうことはリーダーは知っていても、その下で働く者は知らないので、どうやって情報を与えるか、というのはタイミングも含めてとても重要になります。不満が出てくる前に対処するというコロンブスのやり方は現代にも通じるものがあるかもしれません。

今回は海についての話でも、特に大航海時代について考えましたが、この本は海がどうやってできたとか、海の歴史そのものについても書かれていました。おそらく今は手に入らない本でしょうが、他の形で海の雑学いった感じで本は大量に出ていると思います。みなさんも海についていろいろ考えてみるのもいいと思います。

それでは今日はこの辺で。今日も読んでいただきありがとうございました。

この記事が参加している募集

読書感想文

サポートしていただいたお金は子供の学費のため貯金します。一人でも多くの人が学べる機会を得られるように、お互いサポートしていきましょう。みなさんに感謝しています。