タラレバを真剣に考えてみる

みなさんこんにちは。今日はタラレバということについて話したいと思います。みなさん、○○だったら、とか考えたことないでしょうか?こういった仮定の話をよくタラレバなんて言いますが、今日私が勝手に設定したタラレバは、「もし地球上に知的生命体が2つ以上存在したら」です。

現在地球上には知的生命体は現生人類しかいません。ですが、ファンタジーやフィクションの世界では様々な種族という形で知的生命体が存在します。特にRPGの世界では顕著ですね。例えば、ドラクエなんかいい例です。あのゲーム内では、人間、魔族、竜族といった主に3種類もの知的生命体が存在します。言葉を操る強者です。

しかし、そんな知的生命体が複数いると、我こそはといった形で、覇権争いを始めてしまうものなのか?とも思ってしまいます。実際ゲーム内では常にバトル状態です。ああいったものを想像してみてください。私が思うに現実の世界でも、知的生命体が複数いたら、必ず争いになるだろう、としか思えません。

しかし、争い続けることは生物にとって至極当然のことであり、そのこと自体が悪いとは私は思いません。しかし、知的生命体ともなれば話は別です。知的生命体は計画的な行動ができるためです。もっと言うと架空の事実をでっちあげて団結しあうことだってできます。これの何が問題かというと、力を蓄え一気に爆発させることができることです。動物の争いを見ているとわかりますが、彼らなりにこれ以上やったらマズイといった境界線があるように思えます。しかし、人類にはそれがありません。

だからこそ、人類の争いは他の生物よりも規模の大きなものになります。もし、知的生命体が複数いたとしたら、その争いがどこまでエスカレートするか考えただけで恐ろしい。

てなわけで、人類同士争っている間はなんだかんだいって安全なのかもしれません。ゲームの世界ではないですが、現実世界であっても宇宙人がいることは否定できません。いると仮定し、もし地球を訪れるようなことがあれば、まあどんな争いが勃発するか分かったものじゃありません。仮に平和裏に事が進んだとしても、お互い、病原体に対して免疫を持っていないでしょうから、悲惨なことになりそうです。

今日は知的生命体が複数いたら、といったタラレバで話をしました。しょーもないことでも、いろいろ想像することは面白いので、みなさんもしてみてください。また、どーでもいいタラレバがあれば、コメント欄にお寄せください。一緒にいろいろ考えてみたいです。それではまたの機会に。

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