神隠しは何故起きる？

みなさんおはようございます。今日もオカルトについて考えたいと思うのですが、古くから、日本では神隠しという現象が伝えられてきました。原因も全く分からず、謎のままのため、神様による仕業だと人々は思ってきたそうです。

しかし、ここで一つ疑問に思ったことがあります。最近ではラノベで異世界ものが流行っているようですが、実はこの神隠しも異世界に飛ばされたのでは？と考えると合点が行きます。異世界なるものが本当に存在するかは分かりませんが、最近ではパラレルワールドのように異世界が存在するのではないか、と科学者たちが大真面目に議論しており、もう少しのところで証明できるのではないか？というところまで来ています。

本当にパラレルワールドが存在するかは分かりませんが、私は存在してもいいと思っています。そんなパラレルワールドに何等かの方法で迷い込んでしまったのが神隠しではないか、とも思えます。パラレルワールドなんて概念が存在しなかった過去において人が忽然と消えるなんて、それこそ神の仕業とでもしないと辻褄が合わなくなったのでしょう。しかし、パラレルワールドの存在が示唆されるようになってからは、必ずしも神の仕業としなくても、良くなりました。

とはいえ恐ろしい現象であることに変わりはありません。異世界があるとして、そこに行く方法はあるのか？また戻って来る方法があるのか気になるところです。ひょっとしたら一度迷い込んだら二度と戻れないのかもしれないし、仮に戻れたとしても、完全に同じ世界ではない可能性だってあります。とはいえ、神隠しもこういった科学の進歩によって解明される日が来るのは楽しみでもあります。パラレルワールドも番号が振れるほど解明されていけば、それはそれで人間は恐怖を一つ克服したと言えます。今後の科学の進歩に期待しましょう。

結局今現在の自分の頭では神隠しの原因はパラレルワールドに迷い込んだこと、といった仮説を立てることしかできません。あくまで聞いた話ですが、ある人がパラレルワールドに迷い込んで、数十年後の同じ時間軸に返ってきたなんて話も聞きますから、パラレルワールドが存在すると信じることにしましょう。まあその方が夢があっていいですし。