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受験からちょうど2年。人生を変える覚悟ができた。


今日まで。

ずっと、モヤモヤしていた。

自分で人生の責任を背負っていないことに。

周りからは頑張っていると思われるのに。


全く満足していなかった。

「自分なら、もっとやれる」という期待。

その期待に応えられない自分が腹立たしかった。

卒なくこなせてしまうから。

良い風に取り繕ってしまうから。

素直ではなくなってしまうから。

本来の自分を見失っていた。

好きなことは見つけた。

けれど、何か物足りなかった。

自分のために、時間と労力を費やしているような気がしていたから。

もっと自分に力があればと思っていたから。

こんなところで、立ち止まっていられるかと思っていたから。



ただただ、自分に悔しかった。

過去の自分に、後悔があった。

だから、後悔ない大学生活を歩もうと思った。

けれど、思うような結果が残せていなかった。


もっとやれると信じていた。

どこかに発したくても、発せなかった。

何もできない憤りが私を苦しめていた。


どうしたら良いのか、わからなかった。

何かしたいけれど、何もできなかった。わからなかった。

俺はこんなもんじゃねえ。

って、本気で思っているのに。

実際に行動に移すことができなかった。


そんな私に、一筋の光を差し込んでくれた。

何かが変わる気がした。



最後にこう言われた。

「自分と向き合うって、かなり大変なことだよ。その覚悟はあるの?」

おっしゃる通りだ。

ましてや、自分みたいな”カッコつける”存在は。

今のままの方が、”楽”な人生が待っているはず。

だって、波風が立たないもん。

でも、自分は同じ”楽”でも、

”楽”しい人生を歩みたい。

例え、それが困難な道のりであっても。色々な人にバカにされても。


1回しかない大学生活。1回しかない人生。


もっともっと、納得できるものにできると信じているから。

自分が、後輩に、勇姿を見せたいから。

今までの弱い自分を断ちたかったから。

自分への劣等感を果たしたかったから。

あの彼のように、殺されるぐらいまで世に自分を問うてみたかったから。


だからこう答えた。


「はい、覚悟してます。」


って。

応援してくれる仲間がいた。

背中を追う先輩がいた。

そして、何より、

自分の可能性を本気で信じている自分がいた。


自分ならできる。

待ってろ、未来。

理想の未来は、この手で掴み取るから。



最後に。

運命としか言えない巡り合わせをくれた人たちに、この場を借りて深い感謝を申し上げたい。


師との出会いのきっかけをくれた、工学部出身のキャリアデザイナーKさん。

生き方・はたらき方のイロハを教えてくれた塾経営者の女子大生Mさん。

私の人生を見つめ直すきっかけをくれた経営コンサルタントYさん。

私の悩みに寄り添いHさんを紹介していただいた、コワーキングスペースコミュニティマネージャーNさん。

「この人に本気でついていきたい」と思わせてくれた、実業家Hさん。

あらゆる巡り合わせが重なり、今日という出会いに巡り合うことができた。

全ての出会いに、感謝しかない。


まだ、何も始まっていないけれど、脳内には響き渡っている、はじまりの鐘の音。

あの受験をした日から、ちょうど2年。いよいよ、第2章 木南一馬の人生が歩む準備ができた。

人生を変えるのは今、だと。

いつか、自分の”志”が達成したときに、このnoteを読んで「自分、よくやってきたな」と言える人生を歩む。

そして、お世話になった全ての人に恩返しする。

意思継ぐ後世の全ての人に恩送りする。

改めて。

本当に、ありがとうございます。



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