#22 心に効くスロージョギング
こんにちは。さてさて、本日はどんな知的でスマートな本に出会えるのか…kindle図書館 館長よっちゃんの今日のおすすめはこちら!
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うつを患っていたわっちさんがスロージョギングと出会って、うつの改善だけでなく人生をも大きく改善できて今幸せに生きている。だからこそ、うつで苦しんでいるひとにスロージョギングの素晴らしさを伝えたい、というスロージョギング愛に溢れた1冊です。
「うつに効く」を深掘り
わっちさんは、うつに苦しんだ経験を2回お持ちです。
学生時代は野球に明け暮れて苦しい環境にも耐えてきた自分がうつになるなんて?と疑問に思ったそう。
それまではうつなんて弱い人がなるものだと勝手に決めつけていたけれど、実はうつは誰でも患う可能性があるということを知ったと述べています。
以前「脱」完璧主義~ラクに生きるための処方箋~という本を紹介したときに、令和2年の厚労省が行った調査によると平成29年の精神疾患を有する患者数は419万人を超えているという話が出ました。
現在うつは広く認知されるようになってきていると思いますが、まさか自分がなると思っている人は多くないと思います。私の知り合いの姪は入院しても治らず家で長い事療養していると聞きました。
広く認知されてきているとはいえ、苦しんでいる人も多いんですね。
わっちさんは、スロージョギングをすることでうつが改善し、自分以外でも同じように改善がみられたことから「これは間違いない、多くの人にスロージョギングをうつの改善に役立ててほしい」との思い出版に至ったんそうです。
何よりも、有酸素運動が心に効くとのこと。
脳の血流量が増えることで、血液に含まれる栄養素が脳内に多く運ばれ、神経細胞が活発化。セロトニン(幸せホルモン)、ドーパミン(意欲ややる気)が出ることで心身に良い影響がでることが明らかになっています。
ぜひ本文を読んで具体的な実践内容から自分に活かせるところを見つけてくださいね。
スロージョギングの定義
では次にスロージョギングを見ていきましょう。
ジョギングとウォーキングの中間のスピードをイメージしてください。
同じ距離を移動した場合、カロリー消費はスロージョギングはウォーキングの2倍なのです。(ジョギングはハードすぎて脂肪の燃焼は少ないとのこと)
仮に余分な脂肪を落とす目安となる300カロリーを消費しようと思えば、
・ウォーキング 7~10㎞
・スロージョギング 3.5~5㎞
と半分の距離で済みます。お得感ありますよね。
同じ運動をするなら「効率が良くて」「驚くべき効果の違い」を感じられるスロージョギングを体験して欲しい!と心の底からメッセージを送っています。
※近所に住んでいる90歳の元気なおじいさんがいるのですが、30歳ころからかかさず歩くことを続けてきたことが健康の秘訣だと話していました。外に出られない時は部屋の中や廊下を使って必ず歩くんだそう。私たちの身体は、歩くことで健康が保たれる仕組みがきっと備わっているんですね※
歩く話をしてしまいましたが、歩くことはもちろん誰が何と言おうと体に良いです。間違いありません。それをさらに効率よくうつの改善にも役立てていきましょう、というのがこの本のねらいです。
まずはできるところから
いかがですか?体を動かしたくなってきましたか?
私は、先ほどのおじいさんと話をした後、歩くことを日課に取り入れ始めました。埃をかぶっていたウォーキングマシーンを引っ張り出してきて😆、寒くても天気が悪くてもまずは少しでも歩く、ということをコミットしています。
おじいさんと話したのは3日前なので身体の変化はまだありませんが、心はイイ感じですよ(^^♪ 決めたことをやっていると、心がご機嫌になります。歩いている間は無心になれるので、終わった後は精神的にリラックスします。
わっちさんもスロージョギングを始めたことでどんな変化があったのか、本書で余すところなく綴っています。そこからヒントを得て、自分の生活に活かせるところは何かな、という視点で読むのをおすすめします。まずは簡単に取り組めることから、できるところから実践してみてください。
仕事への取り組み方、人間関係の築き方、家族との関係性、あらゆる面に良い影響が表れて、現在は本の出版をするなど活動的な生活をされています。その一番のきっかけになったスロージョギング。あなたもチャレンジしてみませんか?
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こぼれ話
余談ですが、今まで本を読んできて様々な本の型を見てきました。
横書きで上から下にスクロールしていくタイプの本。
横書きだけど左から右にスクロールしていくタイプ。
縦書きで、右から左にスクロールしていくタイプ。
章の始まり(章のタイトル)を枠で囲ったり色味を付けている本、
字も画像も白黒だけの本、
イラストが使われている本、
60ページ程度の本、200ページまたはそれ以上の本、
様々あります。
私は何も分からないまま、基本中の基本のテンプレートを使って1冊目を出版したのですが、これだけたくさんの選択肢があることは待ったく知らないでいました。次のチャレンジでは、たくさんの本を参考にして、より自分が納得できる本を制作したいと感じるようになりました。
たくさんの本を眺めて、より自分らしい本をイメージするためにもkindleunlimitedは読み放題なので、心置きなくリサーチに使えるのがいいですね。
本を1冊読むごとに著者のエネルギーを感じるので、その都度エッセンスを自分のものにしてkindle図書館に活かしていこうと思います(^^♪
また、「だれかに届けたい」ではなく売れる売れないに関係なく「どうしても出したい」という本もあると思うんですよね。ペンネームは3つまでOKなので、そういうのもトライしたいなと思います💖
※こちらのマガジンは私よっちゃん館長の個人的な運用で行っており、ただkindle本を広げるだけでなく、私自身のことを知っていただく目的も兼ねているため、こちらの「kindle図書館」のコンセプトに合わないと判断した本については独断と偏見で紹介に至らないことがありますことを、あらかじめご了承ください。よろしくお願いいたします。
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