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感情のスケール


これは、引き寄せの法則で有名なエイブラハムの「感情のスケール」です。
とても分かりやすいので、今回はこれを参考にお話をさせていただきます。


①から⑥までがいわゆるポジティブな感情です。
(喜び、自由、愛、感謝、情熱、熱意、幸福、ポジティブな期待、信念、楽観、希望)
⑦ニュートラル、中庸、無の意識
⑧から㉒までがいわゆるネガティブな感情です。
(退屈、悲観、不満、苛立ち、焦り、打ちのめされている状態、失望、疑い、心配、自責、挫折感、怒り、復讐心、憎しみ、激怒、嫉妬、不安、罪悪感、無価値感、恐怖、悲観、憂鬱、絶望、無気力)


今現在の3次元の私たちは、①から㉒までを自由に行ったり来たりすることができます。さて、5次元に共振して生きるとは、⑧から下の感情に影響を受けないということです。ところが、⑧から下のネガティブな感情は、とても誘惑が強くて、無意識でいるとそこに居続けてしまうという特徴があります。


私たち人間は感情豊かな生き物です。他の動物も感情はありますが、人間は特に感情が豊かです。でも、私たちは自分たちの感情を普段どれくらい意識しているでしょうか?


私が自分の感情と向き合い始めて感じたのは、驚くほど意識していない、ということでした。条件反射で感情が動いているだけで、意識して感情を作ったり味わったりしている訳ではないということに気付きました。


本来ならば、どんな時でも自分で感情は選択できるし、した方がいいんですが、私たちはそれを誰にも教わることなく生きてきたので、条件反射的に喜んだり怒ったり悲しんだりしてそのままにしているのです。

試しに自分の感情を振り返ってみてください。
・・・・・・・


いかがでしょうか。出来事に反応して嬉しかったり不満を言ったりしていませんか?

反応そのものは私たちに元々組み込まれているもので、人生を個性豊かに彩る働きをする大切なものです。ただ無意識でいることで必要のないマイナスやネガティブな思いをいつまでも抱えてしまっているのです。

いい感情、幸せな感情の時は抱えたままでもいいですが、今の世の中はネガティブな情報が多いためにネガティブな感情が多く、それを知らないで引きずることが問題になってきます。

なぜなら、宇宙全体に貫かれている共振作用が働くからです。
(離れていても同じ振動数のギターなら片方を鳴らすともう一方も鳴る作用。同じ周波数の音叉同士片方を鳴らすと離れていても鳴り始める作用)


ネガティブな感情を持ち続けると、それに共振する出来事や事象が目の前に現れてくるということです。ネガティブに共振する現象なんていらないですよね?


そのためにも、ネガティブを引きずらないことが重要になってきます。

感情は自分で選べるということは大切なことですが、私たちはそれを聞いたり習ったりしないで生きてきました。本来は私たちの中にある意識なので、繰り返し取り組んでいけば5次元に共振する感覚を必ず思い出してきます。



ただし「そうなったらいいな」ではなく「そうする!」と決めることがとても重要です。誰かにお願いして出来ることではないからです。トイレに代わりに行ってもらうことができないようい。これも代わってもらうことはできません。是非決めて進んでください。


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