【社長ブログ】建築確認申請用コンテナってなんやねん?
最近、街中やちょっと人里離れた所でも
コンテナを活用した建物が
増えております。
海上コンテナの外壁って
錆びて古臭くて
逆にそれが味わいがあって
いいんだよね!って方もおられます。
港でよく見かける風景ですよね。
そんな海上コンテナ
ちょいと手を加えると...
何ともシャレオツな
何ともイカした空間に
なってしまうんですねぇ。
窓やドアを付けて、事務所や店舗に!
シャッターを付けて、倉庫に!
色を塗って、カッティングシートを張って、広告看板に!
他にも...
奥様やご家族に遠慮せず、趣味に没頭できる
世の旦那様方の秘密基地として(笑)
しかし
このような海上コンテナを設置するのに
大きな問題があるんですねぇ
それは...
建築確認申請なんです。
コンテナを設置する場合の申請の有無については
主に次の3つのケースが考えられます。
①建築物として建築確認申請が必要なケース
②建築物に該当するが、建築確認申請が不要なケース
③建築物に該当せず、建築確認申請が不要なケース
いずれに該当するのかは、まさにケースバイケース!
港などで使用されている海上コンテナを購入して
活用される場合は、注意が必要です。
その際は、コンテナ販売会社さんや各市町村役場に
よく相談してみてください。
そこで!
そんなお悩みを解消する方法の一つが...
建築確認申請用コンテナなんですねぇ。
この建築確認申請用コンテナの大きな特徴は!
①柱や梁の強度を計算し、1棟ずつオーダーメイドで製作します。
②JIS規格(日本産業規格)に適合している鋼材で製作します。
③上記②の証明となるミルシート(鋼材検査証明書)をお付けします。
④外寸法は海上コンテナと全く同じなので、運搬費も割高になりません。
⑤強度を満たせば、延べ床面積3000㎡以内、高さ20m以下までの
建築物が製作可能となります。
等々、海上コンテナにはない多くの利点があるんですねぇ。
また最近では、一般住宅にも
この建築確認申請用コンテナを使う事例も出てきてます。
その利点としては
①工期短縮が可能であること。
②増築・減築が比較的容易であること。
③最終的に更地に戻したいとき、解体費用が発生しづらいこと。
④シャレオツであること(個人的感想です。)
タマムラコンテナ(通称タマコン)では
海上コンテナの販売・改造・レンタルは勿論のこと
この建築確認申請用コンテナも
絶賛取り扱い中でございます。
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