少し落ち着いて来ました! 5月も凄まじい忙しさでした。妻も近くに住む次女もそんなにガイド通訳仕事は受けなくても良いのにとは言いますが、 去年と違い、自分達の会社で受けている大型ツアーもないので、受けています。国はカナダ、北米合州国、ドイツ、フランス、英国、アイルランドなど。
4月初旬に2日間通訳ガイドでアテンドした、元ロンドンの開業医 とその奥さん。どちらも熟年ご夫婦なのだが、ご主人が右目の痒みを訴えていて、成程赤くなっている。ご主人は抗生物質の配っている眼薬を欲しがっていたが、処方箋のいらない範囲で、彼の要望しているものに近い目薬を買って来てあげた。 他にも困っていることを解決してあげたのだが、WhatsAppで、 お礼文を貰うとやはり嬉しい。苦労して国家資格を取って良かった。
Good morning ....... , we are now on our last leg of our trip to Japan. We set off back to UK tomorrrow. We’ve had a wonderful time & wanted to thank you too for all your help when we first arrived. Peter’s eyes are back to normal & we
何が老後の蓄えだ。 僕に老後はない。新興国に戻った日本で欧州の金持ちを呼び込み、会社を磐石にして僕は引退する。 何が老後の蓄えだと僕は思う、今ビジネスチャンスを活かし 稼げば良いではないか? 欧州の旅行会社との契約を、英語以外の国々との契約を今 どんどん増やしている。
貧しい日本 インバウンドには好機なので、ここでギアを一段と上げたい。僕は75歳、後5年しか仕事は出来ないだろう。 国からの年金と役員給与、フランスからのささやかな年金も。古いマンションは都心に、娘たちも持ち家だ。 ローンも全員ない。憂いなく、ビジネスチャンスを活かそう。
ユーロ口座 僕にはフランスからのささやかな年金が毎月入る。 そのユーロを外貨デビットカードに変えて欧州への 出張で使っている。 これなら僕は弱い円の影響を欧州で直接には受けない。 また、自分達の会社なので出張費は極力円安の影響を 受けないようにしたい。 仕事では好機だ。
アベノミクスの末路 膨大な国債を発行して日銀がほぼ全額を買い支える。 誰も「火中の栗」を拾いたくないのでふたり続けて日銀総裁 候補者は逃げたのだろう。 誰にも黒田前総裁の後始末は出来ない。僕は経済学を知らないが、事実は、これからやって来る惨状を僕らに警告している。
圧倒的な格差 このところ、高額料金のホテルでVIPアテンドをこなしていたので外国人富裕層を目にする機会が多かった。 連泊すれば軽く100万から150万円のホテルに家族で滞在、子供達はロビーで無邪気に遊んでいる。 生まれた時からの圧倒的な格差、この差は絶対に埋まらない のだ。
3月下旬から4月中旬までの忙しいさが漸く落ち着いた。 それにしても欧州に日本人観光客はいないし、都内の一流と言われている外国資本のホテルにはアラブの富豪、若いアジア系夫婦や、白人達とその子供たち。 一部屋、一泊40万から50万の、そのホテルに連泊する日本人客はほぼいない。