推しの漫才師にキュン?…自分が嫌なの。
だいぶ前からのお話なのですが。
痛いの…。自分が。
ヤバすぎて呆れる。
娘に言ったら多分気持ち悪がられる。
…いや、そこまでではないか。そんな育て方していないし。
でもドン引きされることは間違いなし。
冷静に考えると本当になんだかなぁ。
推しへの感情は、ほぼ、才能をリスペクトする気持ちと母性本能とで、できている。
面白かった。
今日も沢山笑わせてくださって、ありがとうございます。
感謝の気持ちでいっぱいです。
お体に気をつけてくださいね。
なのに…。
なのに…。
ある日のライブ、ほんのネタの一部のフレーズなんだけれど。
その日、告白練習ネタを拝見した。そのフレーズを聞いているだけでキュンってくすぐったくなるんだ…。笑うトコロなのに。
それどころか、小学生対象?…といった感じの地方お子様多め営業的な笑い。
でも楽しそうでカワイイんだそれが。
…わかってる。普通に大人だし。
あの普通の告白フレーズを聞いてキュンとしてしまうのは確実に脳みそのバグ。
どうしたらいいのかさえ解らないで心乱されるピュアな熟女。
KISS顔するのもあるんだけど、脳裏に焼き付いちゃって本当に困っている。
なんだか妙にくすぐったい。
こんなネタ、ごく少数なのに。
強烈に記憶に残る。
他の漫才師さんで、甘〜いフレーズに、うふふ♡と思ったことは何度もあったけど、キュンとしたのはどうだろう?
…思い当たらない。
個人的なお話。
恋愛依存体質では全くない。
お年頃には学部的に女性が極端に少ない環境だったので、可愛くないのにそこそこモテ期。合コンも一度も経験しないで済んでしまったし、チヤホヤもしてもらった。
…で結婚。
浮気も不倫もしたことは勿論ない。真面目すぎる性格なので、ちゃんと心もガード。良くも悪くも大和撫子魂。
そんな人間が熟女になってからなぜなの?
キュンとするということは、自分でホント厄介だ。気持ちだけ乙女?
心の行き所が解らない。
彼等を推してから、自分でもよく解らない感情が増えている。
オバさんになのに、女性としてとか思ったり、くすぐったい感情持ったりキュンとするなんて。
そもそも自分にそんな気持ちあったんだ。驚き。
それも、大幅に年下。ありえない。
時空が歪んだってありえない。
パラレルワールドにもない。
あと少し若ければ…のレベルでもない。
ありえない
有り得ない
アリエナイ
なんなんだ。
漫才の中身にキュンとするなんて変だ!
自分が訳解らなくて笑っちゃう。
わろとけわろとけ…。
笑う門には福来る。
…。はぁ…。
下ネタでも動じないお年頃なのに。
…いや、推しに限って動じてる部分もあるかも。
想像はしないようにしているけど。
ご出演なさるライブに行って夢中になって、いつも大爆笑している。ゲラなので、結構何でも笑う。
漫才好きすぎて、笑うポイントが人より多い。笑うことが幸せなので、ちょっとでも面白かったら笑っちゃう。
推しに対しては、こんなに年上なフアン、ご迷惑では無いかしら…と少し思いながら訪れるので、いつも娘に連れて来てもらったような顔をして座っている。
小キャパ劇場でベテランさんが一組でもいらっしやると、自分のファンだと思って喜んでアイコンタクト下さる方もいた。
ごめんね。実は違うの。
あなた方も勿論好きですよ。笑わせてくれてありがとう。
何のご縁か、娘が好きな漫才師さんを好きになり、推しになった。
同じ時代を生きることが出来て、同じ言語を話し、同じ国に居て、いっぱい楽しませて頂いている。それだけでもかなり幸せでありがたい事。
あの方たちがずっとあの素敵な笑顔で居られますように。楽しく日々過ごせますように。
忙しい日々が続いていらっしゃいますが、お体に気をつけてくださいね...。
心でそう思うだけ。
ネットの片隅で語るだけ。
御本人に伝えることは一生ない。
大好き。
才能も、芸人魂も、お人柄も。
ただ、痛いの。
私が。
キュンの後にズキっが走る。
変な罪悪感が伴う。
娘の推しが
私の推し
キュンは嫌なの。
感情ぐるぐる。
目が回る。
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