花火の音が外から聞こえていた。【2023.09.29】
今日は中秋節。
特に何も実感はないです。
やはり自分が長く過ごしている場所ではないということもあるだろう。文化を実感するのには時間がかかるのかもしれない。
だからといって日本の文化に実感があるかと言われればそうではないのだと思う。これまではそれが当たり前であったのだから対して意識はしてこなかった。それにその文化の背景や起源に目を向けてこなかったりすることも多い。
それと同じで、その文化圏にいるからといって特別ではない可能性もある。
結局は意識次第か。
目を向けられるかどうか。
月を見たり、文旦というフルーツを買ってみたりはしてみたけど。
どうして目を向けるのか。
そこに価値を感じているからか。
それが面白いからか。
みんな何を考えて普段生きているのか?
そんな思考になってしまった。
久しぶりにズシっと来るものがあったのです。
イベントに参加していたりでずっと人と接していたからであろう。1人の時間は自分の充電期間。
でもそれが自分を繋ぎ止めている網から自分をすり抜けさせて、もう少しで流れ落ちそうな水滴のようにさせるのも事実。
情けない。
花火の音が外から聞こえた。
それが何色かどのくらいの高さを飛んでいたかは分かりませんが。
誰か僕に夢を見させてくれませんか。
もしもサポートを頂けたなら、それはさらなる経験に使い、僕の視点からその経験を文章にして共有させていただきます!