竪穴式住居に憧れた子供時代。今の気持ちと目標✨
こんにちは^_^
竪穴式住居に強い憧れを持っている子供時代を、なんとなく思い出した
昨日のこと、、。
思い出と共に、目標も語らせてください
(´▽`)
それは確か、幼稚園か、小学校低学年の頃、
石川県、だったと思います。竪穴式住居を、家族旅行で見に行ったことが
ありました。
その時中に入って体験できたのですが、
短いハシゴを伝って降りた先は、夏で
とても暑かったはずなのに肌に合う心地よい気温で、、
びっくりして辺りをくるくる見回していると、さっきまで立っていた地面を
同じ目線で見ていることに気づいたのです。土の表面と、同じ高さにいることに気づいて、
『たんぽぽってこんな景色を見ているのかなぁ』
と、感動した記憶があります。
それから、秘密基地みたいだ!と、
ワクワクして。
そろそろ帰ろうと声をかけてきた家族に
『ここが私のお家なの!!』と、
よくわからない駄々の捏ね方をしたと、
後で聞きました(・_・;
当時のことを思い出しても、
本当に竪穴式住居が、私の家なんだと、そんなふうに思っていて先生に、
『大きくなったら縄文人になるんだよ!!✨』
と、目をキラキラさせて言っていたのだと母に聞きました。
今でも、この時の私の気持ちが、よく
分かります。
自然と同じ目線の、自分の世界は、なんと言っていいのかわからない心地よさが
ありましたし、心がふわふわそわそわ、何か忘れているような、もう少しで
思い出せそうな、そんな気持ちにさせられたのです。
それに、竪穴式住居は、最強の
エコハウスだったらしいのです。
少し調べたのですが、
冷房暖房、冷蔵庫の代わり、雨避け、煙を追い出す屋根の作り、、
縄文人が過ごしていた日本の気温や湿気は詳しくは知りませんが、
これで生活していたんだなと思うと、
すごい知恵を使っていたんだなと
尊敬できるほどです。
そんなことを考えながら懐かしさに浸っていましたら、疑問が湧いてきました。
『そんなすごいエコハウスの仕組みが、
何故今生かされていないのだろう』
と。
今の家には大体エアコンがあって、煙を追い出すための換気扇が置いてあって、冷蔵庫という機械もあって。
でもそれらを全て土の温度や屋根の作りで解決して生きていた人達が実際にいたのに、
作りだって解明されてイラストなんかにもなっているのに、
何故それが生かされていないのだろう、と。
長い道になるかもしれないし、そもそも実行できるかわからないですが、、
一つの人生目標に、
『竪穴式住居で暮らす』
という本当に二十代か?と思うような
目標が、私の中で追加されました(^◇^;)
だって本当に楽しかったんです✨
なんと言いますか、、本来の人の形、と言いますか…、、
そんな気がしたのですヽ(´▽`)/
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