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心に沁みた友達からの電話

実家の水道が漏水している。
水道料が普段の5倍になっていて発覚。
水道局から紹介される業者に調査と修理を頼まないといけない。
単純に水道の漏水は、水道局が調査してくれるものとばかり思っていた愚か者な私です。
長崎の友達に聞いても、業者に知り合いがいない。
水道局から紹介された業者も直ぐにはきてもらえない。
でも、仕方ないので我慢して業者からの連絡を待つ事になった。

今朝長崎の友達から電話がきた。
「LINE読んでいたけど主人の母親が亡くなり、主人も入院しているから、私がひとりで色んな事をしなくちゃならなくて連絡が遅くなった。同級生の○○君がやっている会社を紹介出来るよ。」と。

実家ではまだ業者からの連絡待ちと言う事で漏水は進んでも調査等何も進んでいない状況。
実家でどう判断するかはさておき、ありがたく情報を受ける事にした。

「ご主人は?」と聞くと涙声で何も話せなくなったので、それ以上聞かず感謝と身体大切にしての言葉だけ伝えて電話を切った。

高校からの友達。お互い色んな事を経験した。
気にはなってもなかなか会えずで何十年。
でも、気にかけて自分が大変な時に連絡をくれる事が涙が出る程有難かった。

日々気持ちがギスギスして、昨晩も眠れず悲観沼にズブズブとはまっていた私に希望もあるよと教えてくれた。
遠い長崎から。


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