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【購入検討時のポイント】もう迷わない、健康用品を購入する際に見るべきまとめ

みなさま、こんにちは!

健康やアンチエイジング、美容のために何か始めよう、何か購入しようと思っているけど、何が良いのか分からず迷っている方も多いかと思います。
特にお金が絡むものについては、売り手側があの手、この手を使って、購入へ誘導するように仕掛けているので、消費者のみなさまにとって時には不利益になってしまうケースが散見されます。

そこで今回は、健康器具(機器、サプリなど広いもの)の購入を検討するにあたり、どういう点に注意するべきかまとめました。
健康器具に限らず、高い買い物をする際にはそのまま流用できる話も多く含まれるので、是非ご参考にして下さい!


抑えるべきポイントは3つ!①効果の信憑性・②長期的なコスト・③デメリットの有無

結論は見出しの通りでして、意外と大した事でも無いな、そんなの当たり前じゃないかと思うような内容だったと思います。
知識を活用しやすいように簡単なものに絞っているというのもありますが、実際そこまで難しい話では無いです。

しかし、何度も広告で見かける、セールストークで誘導される、藁にも縋る状況だったという時には、この視点が抜けてしまうものです。

そのため、この3つはすぐに思い出せるように、何度もこの記事を読むなり、ブックマークしておくなりしておいて下さい!

①-1 高額品ほど第三者機関の検査、治験データの有無は要チェック

さすがに安い買い物も含めて全部をチェックするのは煩わしいと思いますが、高額になればなるほど、第三者機関の検査や治験データがあるのかチェックしていきましょう。
自社調べだけの商品よりも、きちんと品質をチェックしてから世の中に出している商品になります。

①-2 論理的に効果があったとしても、人間の身体の届くべきところに届いて機能しないと意味が無い

効果やそのメカニズムを聞くとすごい良さそうなものでも、消化など摂取から身体への吸収の過程で、別のものに変わってしまっている・症状が出ているところへ届かないなど、期待通りの機能を果たさない事があります。

例えば世間でよく聞く話としては、コラーゲン(身体を構成するもので、特に肌のハリを語る時によく出る)を摂取しても、アミノ酸に分解されるので、コラーゲンが持つ効果をそのまま受ける事はできないというのがあります。
(コラーゲンの摂取自体が無意味というわけではないですが)

そういう意味でも、治験データなどで実際に人間の身体へ取り入れて、どれだけの効果があるのか検証している方が信頼できますね。

② 効果の持続性から使用期間を算出して、トータルコストはどのくらいになるのかと、家族で使えるのか

計算しようと思えば、簡単な計算で算出できます。
効果がどのくらい持続するのか(半永久的なものか、継続的な使用を必要とするのか)、継続的なコストを必要とするのかがはっきりしていれば、後は掛け算と足し算で算出できます。

仮に1ヶ月1万円サプリに使ったとすると、継続的な使用が必要になるので、5年と長めの期間でコストを計算してみましょう。

1万円×12ヶ月×5年=60万円

こう見るとなかなか高いものでして、50万円くらいのずっと使える機器の方がコスト的には安くなります。
(機器の場合は、メンテナンスの頻度と金額は把握しておいた方が良いです)
さらに機器によっては、同居人の家族と使用をシェアできれば、一人あたりのコストは人数割となります。
(サプリよりも機器が良いという話ではなく、コストの考え方という話です)

③-1 訴求成分以外にも、売れるために様々な成分が含まれている事がある

摂取によるデメリットも考えるべきですが、まずいくら身体に良いからと言って、基本的には過剰摂取は禁物です。
例えば、ビタミンAを取り過ぎると、めまいや腹痛などを引き起こします。
ただ、不足している自覚があるからこそ補っているので、基本的に過剰摂取はそこまで頻発しないと思いますし、自身で減らす調整ができるので、あまり心配は無いと思います。

どちらかというと、訴求成分や効果以外に何かデメリットが無いのかを見る方が大事です。
例えば、いくら身体に良い成分が入っていたとしても、砂糖や添加物がたくさん入っていたとしたら、そっちへの健康被害があり、プラスマイナス・ゼロどころかマイナスになってしまう場合もあるでしょうか。

ただ、デメリットの情報は受け身で待っていても取得が難しいので、成分や商品名にあえて、ネガティブワード(デメリット、副作用、効果無いなど)を入れて、検索をするだけでも良いと思います。

③-2 使用に煩わしさが無く、習慣化できそうか

高額機器を購入する時に注意したい話ですが、継続的に続けられるのかもポイントです。
購入意欲が高い時や、購入したてのテンションが高い時は気にならないと思いますので、一度冷静になってみましょう。
使うハードルが低い、時間を取らないもしくは同時並行で何かしながら使える、使っていてストレスが無いか、取り入れ後の日常生活をイメージしながら考えると良いです。


いかがでしたでしょうか!?
この記事を通して、今後良い物に出会える事、無駄な出費を抑える事に繋がりましたら幸いです!




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