独学で失敗したのは何でだろう

自分は浪人一年目の時に独学でやろうとして失敗してしまいました。
この記事を書こうと思った理由はその失敗理由を分析して次に生かそうというものです。

現役時の偏差値は50程度でした。その現役時に失敗した理由として学習感が身についておらず、志望校の難関大学に対して適切な努力量をしなかったことが問題だと思いました。

そして、目標設定としてまずそこまで大学に行きたいという願望に満ちていなかったので特に設定はしていませんでしたが、とりあえず宮廷の国公立大学を意識していました。

まず、努力が継続的にできていない状態だったので、少しずつ時間を増やしていこうと考えて、有料自習室を契約してそこで4、5時間勉強しようと考えました。

3月からその計画がスタートして4月末までその計画はうまくいっていました。起床時間は12時くらいで2時くらいから8時くらいまで自習室で勉強していました。

そこから自分の内面、歴史に向き合う過程の中で自暴自棄になり生活習慣が崩れ放棄してしまいました。そこからはやらなかったりやったりといった感じで継続的な習慣を身につけることは全くできませんでした。

自分の当時の問題点としては
目標から逆算した勉強計画を立てていない、決まった時間に勉強する習慣がない、ということだと思います。

まず、目標から逆算した勉強計画を立てていないという点に関してはそこまで強い思いが特定の大学に対してなかったので、何となく勉強していました。各科目ごとに、ウェブサイトを調べて何となく進めていましたが、月、週間の計画を立てていませんでした。段階を踏んでいることを確認できていれば、全体に向かってのステップと認識することができて気持ちも楽になっていたかもしれませんが、そういった細分化をしていなかったので目標に対して進んでいる心理状態ではありませんでした。

決まった時間に勉強する習慣がないということは勉強する時にやる気が必要になると考えています。それは脳のエネルギーが必要になり負荷がかかることになります。よって、習慣化させることが脳のエネルギーをかけずに楽に継続させるための近道と言えるでしょう。しかし、大雑把に勉強する時間を決めていたので、やるたびにエネルギーを使っていたのだと感じます。決まった時間に自習室に行くということをしていれば継続するのにより省エネでできていたのだと思います。


もう親からも信用されていないので二浪目は塾に通うことになりそうですが、習慣化させることと、目標からの逆算を意識して行きたいと思います。

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