喪服問題~長女のミッション⑦(母を笑顔で見送る)~
(89歳の母が亡くなり喪主をした話)
別のところにも書いたけど、
葬儀って、同じような服を着て、同じような行動をとるので、
ちょっとした差が目に付く。
私はやっぱり喪服が特に気になる。
子供や高齢者が「ちょっと違う」のは仕方ない面もある。
しかしセカンドキャリア世代はちゃんと着たい。
①サイズ問題
たまにしか着ないから、久しぶりに着てみたらパンパン。
特に男性。
上着に横スジ、腰回りがきつそう、ズボンの丈がお腹に取られて短くなってる。
②クタクタ問題
何十年着てるの?みたいな年季の入った喪服。
アイロンでお尻がテカテカ。
皆同じ色を着てるから生地の古さが目立つ。
③喪服もどき問題
仕事があって、喪服を着られないけど駆けつけた感のある人と、
「喪服っぽいからこれでええやろ」感の違い。
なんとなくわかるのよ。
あと、喪服と「黒い服」は、使う生地が違う。
同じ黒でも違うんだわ。
④喪服以外が日常問題
メイクがラメラメ、口紅がヌラヌラ。
靴が黒のスニーカー。
髪の毛、巻いてもいいけどちょっとタイトにしたほうが良くね?
⑤小物があれ?
バックが黒だけど革製。
まずは会葬する気持ちが大事だけどね。
喪服は余裕のある時にゆっくり選んでおくのが良い。
デパートでも喪服のセールやってるしね。
と言いつつ私の喪服は前夫の葬儀の前にイトーヨーカドーで買った。
いいよ、イトーヨーカドーの喪服。