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野に咲く花のように


野に咲く花のように 風に吹かれて
野に咲く花のように 人をさわやかにして
そんなふうに 僕たちも
生きてゆけたら すばらしい
時には暗い 人生も
トンネル抜ければ 夏の海
そんな時こそ 野の花の
けなげな心を 知るのです

野に咲く花のように 雨に打たれて
野に咲く花のように 人をなごやかにして
そんなふうに 僕たちも
生きてゆけたら すばらしい
時にはつらい 人生も
雨のちくもりで また晴れる
そんな時こそ 野の花の
けなげな心を 知るのです

そんなふうに 僕たちも
生きてゆけたら すばらしい
時にはつらい 人生も
雨のちくもりで また晴れる
そんな時こそ 野の花の
けなげな心を 知るのです

季節外れの雪がふりました

昨日訪れたカフェのカウンターに置かれていた葉書
オーナーさんに
「書かれたんですか?」
と尋ねると
「いや、友達が歌いなさいと書いてくれたの」
と。

心に歌を流してみる。

全部は歌えないけど、
“野に咲く”の出だしから
“そんな風に僕たちも 生きてゆけたら素晴らしい”
まで歌えたら
もうそれで十分なんじゃないかと。

"逢えなくたって心はわかる"

誰にでもつらく悲しい事
心が傷む事があると思う。
深く深くそれらがあると
自分が何を感じ、何を望み、何を願い、
何を希望として生きるか
自分の事なのに
わからなくて
見失う事があります。

でも、思うのです。
そのような経験や感情がなければ
気付けない当たり前や
しあわせもあり
在る事の価値
奇跡とも言えるモノ•ことに触れられないままだったかもしれないのです。

人生に於いて
心の動きが感じられる経験をたくさんする事
ってとても素晴らしい事です。

嬉しい楽しいだけじゃ、
駄目なんです。

だからとてもつらく悲しい事があった人は
その出来事や感情から
素晴らしいものに気づけるという
自分に出会う事が出来るのです。

それこそ破壊と再生的な
変容(笑)とも言える
意識や気付きのひろがりを
自分自身で生み出すのです。

もし、そのような事が訪れた時に
それらが悪い事と判断せず
得るための糧になるもの
学びである
そんな風に思えたら
少し心も和らぐのではないでしょうか。


美しい字と引かれた線や色付け…愛を感じますね


《雨のちくもりでまた晴れる
    そんな時こそ 
       野の花のけなげな心を知るのです》


私と繋がり、ここに来て頂いた皆さまありがとうございます♡            
                       tomomi

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