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薬屋の短歌 真夜中の月

必要な ときに手元に 薬なく 
忘れた頃の 真夜中の月

仕事に絡めて短歌を作ってみることにしました。
コロナ禍と同時に始まった医薬品供給問題。私の職場でも毎日、あれがない、これがない、と大変困っております。
「真夜中の月」は仲秋の季語(のようです)
午前零時頃に登り始める下弦の月。この頃になると月を待つ人も少ない、とのこと。
欲しい時に手に入らず、忘れた頃に入荷する。この様子が「真夜中の月」と重なりました。

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