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自分で自分を虐めてる

中学の時悪口を言われ始めた。
顔きもい、うざい、死ね…
一般的な悪口だった。

中学時代は勉強にすごく打ち込んでいた。
楽しいものなんてなく、
趣味は何?ってきかれたら勉強って答えるほどだった。
だから気にしてなんかいなかった。
いや気にしてないなんて言ったら嘘になる、少しは気にしていた。
だって自傷行為はしてたから。
でも左から右へと話を自分から逸らすことはできていた。

まあそんな中学時代のことは置いといて、
高校生になって、だんだん支障が出てきた。
人からの視線
人の言動
自分の言動が他の人に与える影響
全てが気になり出した。
今までにないような体験もした。
体にまさか症状がでてくるなんて思ってもなかった。
動悸、手の震え、勝手に出てくる涙
止まらなかった。

社交不安障害だった。

自分はリーダー的存在をやる事が好きで、
人のためになることをしたくて、
自分より人を優先する性格だった。

その優等生的な自分と堕落してる自分。
両方の自分に挟まれて生きる事がとても辛かった。

いつか覚えてないが、いつからか食べることへの恐怖もある。
太ることへの恐怖
人からの視線
とにかく太りたくなかった。

摂食障害になった。

今まで食べることが好きだった自分とは一変し、1日1食など制限する生活になった。

痩せていると見えても、自分からしたら太ってる。
もっと食べなよ!
ご飯行こ〜
痩せすぎだよ
太んなよ
全部が心にグサグサ刺さっていった。

2つの病気。
私の生活、考え方全部が狂った。

友達を作れない
本当の笑顔でいれない
視線も言葉も怖い
痩せたいのに痩せれない

夜になると考えたくなくても考えてしまう。
あの時こうすればよかった、
私がいなきゃ、
勝手に涙が出てくる。

全てが怖い、全てが不安

これからどう生きていけばいい?

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