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帰国します

こんにちは、ブロジジョンです。
キルギスにいました。




これで、ブロジジョンの現在進行形な留学についての記事は終わりです。
突然ですね。

こっからのブロジジョンは日本にいます。それでも気が向いたらキルギスについて書く予定です。

いや、もう、既に1年たっただなんて信じられません。けれど、写真やnoteを見返してみるとたしかに1年たっているんです。
「光陰矢の如し」という言葉には、「はい、その通りです」という返事しか残されていないようです。


Q.ロシア語、成長しましたか?

A.はい、そう信じています。
ホストファミリー曰く、私のロシア語力はだいぶ伸びたという話です。そうは言いつつも、ペラペラになったかと言われると全くそんなことなくて。未だに間違えは多いし、聞き返すことも多いです。
ロシア語が手前に来たなぁって感じます。空港で英語で話しかけられても、とっさに英語が出てこず、どうしてもロシア語が出てきてしまって。英語が下手になっただけかもしれませんが。
そう、帰国前の部屋掃除をしていた時に、日本で受けたロシア語のテストが出てきたんです。そのテストはТРКИ第1レベルの模擬試験的な感じで、大学の先生がオリジナルで作ったものです。キルギスに留学する前にそのテストを受けたら、文法だけ8割点数を取れて、長文、筆記、リスニング、スピーキングはどれも6割いかなかった記憶があります。長文の問題用紙が出てきたので、読んでみました。かなり読めました。うれし!!!!!!!
したがって、私のロシア語はB1レベルまで達したのではないかと思います。


Q.ロシア語以外に得たものは?

A.ストレス耐性と行動力かな〜。あと自信。そうでもしなきゃやってられなかったんで。
ブロジジョンの場合のストレス耐性は、ストレスを感じるも落ち込まずに、うるせえと当分キレたら(八つ当たりはしませんよ?!)気が収まることです。主に大学で理不尽なことが多かったので、、。もともとストレス耐性は身についていたのですが、それに磨きがかかりました。
行動力。数字として、3回のクラス替えと1回の転校をしているわけですし。そのうち午後の大学でのクラス替えは学部長に何度か断られたうえで、提案を変えるなりして毎回学部長に直接交渉したのですから。己、えらすぎる。このおかげで留学後半は満足のいく授業を受けることができました。
んで、ナルシストも甚だしいほどの自信がつきました。週一くらいで鏡に映る自分の美しさに感動するようになりました。容姿だけではないです。自分の思考、それに伴う行動、私がコントロールできないことでさえすべてが正解だと心から思います。裏を返せば、こんなに自分を正当化しなければやってけれなかったんです。



まあ、こんなことを就活のエントリーシートやら面接で言おうかなと思います。

と、いうことでこの現在進行形だった留学noteもいったん区切りとなりますが、まだまだ書き残したことはあるので少しずつ更新していこうと思います。


これにて、ブロジジョン(留学)中篇 キルギス留学叙事詩は終了!



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