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わたしと登山について


山が好きです

わたしの趣味の一つに登山がある。
そんなにしょっちゅうというわけではないが平均して月に1回は行くのではないだろうか。そもそも自然豊かな宮崎市という田舎に住んでいるので身近に海、川、山、空があり、自宅のベランダに出ればそられが全て一望できる。でもやはり定期的に山に行きたくなる。

花をみつけるの楽しい

山って怖くないですか?

わたし少し怖いです。毎回登るたびに怖いって思う。山だけではなく壮大な自然を目の当たりにすると感動とともに怖いっていう感情が沸き上がる。
でもネガティブなだけの「怖い」じゃない。「畏怖」っていうのかな?
それか好きな人を目の前にしたときの対峙したいけど怖いみたいな感情かな?自分が受け入れてもらえるのかという不安感のような感じ。自分でもよくわからないけど怖いのだ。

幼少期の山との思い出

わたしが山に登るようになったのには母の影響がある。
母は短大時代ワンダーフォーゲル部に所属し青春を謳歌したようだ。
小さいころは家族で山やキャンプによく行った。
成長とともに家族単位で行動することがだんだん少なくなり、いつの間にか山には登らなくなった。
それでも自然は無意識に好きだったのか、学生時代も山には登らずとも時間ができれば山や植物の近くにいた気がする。

社会人となりふと「趣味」や「リフレッシュ」なるものが欲しいと感じることがあり「あ、そだ。山登ろうかな」と思い立った。思い立ってから行動するにあたり、その環境が整っていることって大きいと思う。靴さえ買えば、実家に道具は揃っているし、どの山がいいだとか具体的な情報は母に聞けばわかるしなんなら一緒に行ってくれるし、車をちょっと走らせれば山はたくさんある。登山を始めるハードルはわたしにとっては低かった。

登山って人生やな

めっちゃありきたりな万人がいっている感想だが本当に登っていてそう思わざるえないのである。語り口調でいうと長くなりそうなのでなぜそう思うのか要約してみた。
・登るまえにその山の頂上をみて「あそこまで登るの?歩いて?ぜってーむりやろ!」→登りだしたら不思議といける。
・疲れて下ばかりみていると周囲の景色を楽しめなかったりする。景色ばかりみてキョロキョロしてたら転んだり道を間違えたりする。
・登る山を選ぶ。誰と登るか。一人で登るのか。走って登るのか歩いて登るのか。目的があってどんな方法で到達するのか。自分で決めなきゃいけない。
・レベルの高い山を誰かの手伝いをえて登るのか、一人で到達できるレベルの山を登るのか・・今の自分が満足するスタイルとは?
・登頂が目的ではない。その過程が楽しいかが重要なんだ!という時もある。花がみたいとか植物の写真がとりたいとか。
・山があるから谷がある
・高い山をじっくり時間をかけて登頂して達成感を味わいたい?それとも色んな低山をたくさん登りたい?
・アップダウンが激しいと、平坦な尾根道がめちゃ幸せ。大好き。スキップする。でも平坦な幸せは忘れがちである。

ね。人生やん?

他にも登っている時考えてることがあるんだが、このへんにしておこう。
いくつか挙げたがだから登山が好きってわけでもないし、だから楽しいって言いたいわけでもない。ただ登山していると人生を考えてしまうというだけの話し。登山の魅力や理由は登る人の数だけある。

人間てそもそも自然だからね

わたしが山や植物が好きな理由の一つはこれかな?毎日手放さないこのスマホとその辺の植物。どっちが人間に近いでしょーって言われたら植物だもんね。
山にいくと安心したり落ち着くんだよね。

こんなに可愛いこっちの仲間だと思いたい。


衣食住を背負って

あとはこれかなぁ。わたしの一番の趣味は衣食住だから。洋服も好きだし、食べることも好き。それに伴い料理もまぁまぁ好き。あとインテリアも大好き。
登山にも必須の要素。安全面からみてもウェアは大事。高いからしょっちゅうは買えないけどお気に入りを着て登山できるとワクワクする。あとご飯。何を食べようかな。今日の登山は余裕があるから頂上で何かつくろうかな。とか山の食事も大好き。あとは快適に山を登るためのギア達。普段使いしているものも多いから、リビングや台所から拝借してリュックに詰めたりする。あ、そんなたいそうなギアは持ってないです。

山に登った記事はまだ書いてないから今度かこうかな。

これからもマイペースに登り続けれたらいいな。






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