山の記録～最後の六甲登山

神戸で生まれた私には、六甲山はそこにあって当たり前の、日常に溶け込んだ風景でした。
神戸に住んでいる間に、一度も登りたいと思ったこともありませんでした。

中高年登山に目覚めてから、やっと六甲山に登った次第です。
六甲山は低山なので、バカにしていたのですが、ルートによっては北アルプスに負けないくらいのレベルもあり、結構楽しめます。

２０１９年初冬　六甲山の東お多福山から宝塚まで歩きました。
月内に実家を引き払うので、最後の六甲登山となりました。
時おり小雨が降る天気の中、西宮最高峰水無山を通過しました。

宝塚に到着、初めての街歩き。
それまでは、電車乗り換えだけでした。
駅近くにはオシャレなお店もありました。
私には不釣り合いなのでパス。
ミスタードーナツで休憩、オールドファッションを食べました。

最近になって感じているのですが、オールドファッションのチョコの量はバラバラではないでしょうか？
１個自分のトレーに乗せてから、残っているオールドファッションを見ると、ややチョコの量が多いのです。
残念～
よく見て選べばよかった・・・　この無念さ。
取り替えたい気持ちですが、大人のいわゆる良識が断念させました。
よく考えれば何十年も選ばずに、一番手前のものを取っていた。

男の私にはなぜ宝塚歌劇が人気なのか理解できません。
子供の頃、テレビのコンテンツがなかったので？、宝塚歌劇が放送されていました。
「おもろない、こんなんしかあらへん！」と、ガッカリしてました。