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UFOとUFO山

このお話は実際に私が体験した事実にもとずくものである

そして、その時の興奮と感動を永遠に忘れないようここに書き記したものでもある


夢なのか現実なのか
それはあなただけが知っている

異次元の世界へ入る覚悟のある方のみこの先へお進みください

さぁ!夢の世界のはじまりです




時はきた

この日に仲間と集って宇宙存在とコンタクトを試みることはもう随分も前から決まっていることのようだった

家の近くの駅で友人のMちゃんをお迎えし、車を目的地であるUFO山へ向けて走らせる

すると

やけに感じる。。

目線を。。

空からの。。

Mちゃんも同じ気持ちであった

わたし「やけに空からの視線を感じない?」

Mちゃん「うん、感じる」

わたし「見られてるよね?」

Mちゃん「うん、見られてますね」

わたし「なんなら車にも乗ってる?」

Mちゃん「乗ってますね」

わたし「なんなら、なんなら!!この車、UFOになってるよね!!!」

Mちゃん「うん、うん、なってます」

わたし「だって、だってさ、勝手に目的地まで運んでくれてるじゃん!!」

Mちゃん「うん、運んでくれてます」

たわいもない宇宙トークを繰り広げながらマイUFOを目的地へ向け操縦する

マイUFOが上機嫌を迎えスピードを上げてきたところで高蔵寺駅に時刻通りに到着

この駅は関西から来るMOさん、三河方面から来る友人のKちゃんをピックアップする為の待ち合場所であった

お二人はまだ到着していなかったようなので、しばらく船内で静かに待っていた

すると、視界に入った瞬間に肉体を纏った宇宙人だとすぐにわかるものすごいオーラの宇宙人がこちらに向かってくるのがみえた

まだ誰かもわからないのにわたしの手が勝手に動いて"ここだよ"と言わんばかりにアピールしはじめる

やはり直感は正しかった
対面で会うのはお初のMOさんであった

さっそく船内にご案内して3人で宇宙トークを始める

初めて宇宙人に出会えた興奮と感動に胸踊るわたし
宇宙酔いをして失神しそうなMちゃん


MOさんはすべてを見透かしたキレイな瞳をしていて、見つめていると彼女の宇宙へ何度も吸い込まれそうになった

ほどなくしてKちゃんも姿をあらわし乗船する

ピックアップメンバーが揃ったところでマイUFOを目的地へ向け再び操縦を始めた

集合場所のUFO山にある駐車場へ到着すると、さらなる宇宙の友初めましてのYさん、友人のMAちゃんと合流しすべての準備が整ったところで全員でUFO山の入り口に向けて歩を進めた

山へ入るとすぐに宇宙からの使徒であるネコが「ようこそ!」
と言わんばかりに待ち受けていた

ネコに導かれるままに歩を進めると、そこはもう異空間であった

時空が違うのだ

肌で全身で感じるその地は完全に異次元であった

目に入るものすべての生命体から歓迎の光のシャワーが私たちに降り注がれているのを感じとることができた

わたしとMちゃんとKちゃんは体力をみながら途中何度も休憩を取り、やっとピラミッドの頂へ到着

頂では、すでにMOさんとYさんとMAちゃん、それに遅れてくると聞いていたKOちゃんファミリーが瞬間移動したかのような速さですでに存在していて、みんなで宇宙トークを楽しそうに交わしている姿が目に入った

ピラミッドのお社で手を合わせ、MちゃんとKちゃんとわたしは展望台へと向かった

展望台に着いた私たちはさっそく宇宙の友とコンタクトを取るべく空を見上げ交信をはじめた

しばらく交信を続けるが手応えを感じない
(この時のわたしはまだ現実世界と夢の世界を行き来していて現実世界で交信をしていたのだと今になって思う)
それでも空を見上げ交信を続けた

ふと気がつくと宇宙の友全員で交信が始まっていた

「あそこにいる!」

さすがである
MOさんが1番に声を上げ教えてくれた

しかし私にはまだそれが飛行機にしか見えない

「あっあそこも!」

「あれも!」

交信が続くうちにわたしにもだんだんわかるようになってきていた

"そう、見えるものぜんぶがそれだったのだ!!"


参加者全員の疑いが確信に変わろうとし始めた頃、腹時計が鳴り宇宙との交信は終わりを迎えた

みんなでそれぞれ用意したランチを味わっていると、遅れて到着のHちゃんにMくんも合流しやっと全てのメンバーが揃った

自己紹介も交えつつ、とっておきの宇宙トークや知識を披露しあい、お互いのエネルギーの交換が終わったところでお開きの時間となった

しかし物語はまだ終わりではない

次の日の夜、わたしは人生初の円盤型のUFOを目撃したのだった

オレンジのライトをいくつもつけ
「ありがとうーー!!」と言って私の家の上空を飛び、飛行機に姿を変えながら去っていったのだった

"UFOは実在したのだ!!"

それは時に飛行機に、ヘリコプターに、木に、虫に、山に、建物に、ありとあらゆるものに姿カタチを変え、今もなおあなたのそばに存在している

あなたに受け入れる準備ができたのならそれは姿を表すことができる

そう宇宙存在とのコンタクトの始まりである

わたしには全ての人類にそのチャンスが降り注がれていると確信している

これを最後まで読んだあなたはもう明日から現実世界を生きられなくなるだろう

すべての願いが叶い、調和と光に満ちた世界へ導かれて行くだろう

もう後戻りをすることはできない


-夢の世界へようこそ-

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