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爆死するパート4

パート4ですわ。1で終わると思ってたのに4まできましたわ。すみませんねぇ。

前からそうなんですけどね、あっしが愛しているその方がね、他の人と話しているところとか、他の人と遊んだときの話とか、他の人と写っている写真とか、そういうのを見たり聞いたりするのがとてつもなく嫌だったのですよ。
あっしといるときよりも全然楽しそうに見えるので、嫌だったのですよ。

そこで好きな人がいると。まぁ、タイトル通り爆死でさぁね。
嫉妬、悲しみ、怒り、寂しさ、不満等の全部の負の感情がブレンドされて渦巻く感じとでも言っておきましょうか。知らない感情が作り上げられてパニックですよ。そりゃ吐き気もするはずさ。

すみません、めちゃくちゃ気持ち悪いこと言います。パート4に至るまでにすでにキモかったと思うのですけれども、今からキモさのギア上げます。だから、先に謝ります。すみません。

その好きになった人のことを「大好き」っていうあの目で見るのだろうなとか。
その人と手を繋ぐのだろうなとか。
楽しそうに会話するのだろうなとか。
キスするのだろうなとか。
エッチするのだろうなとか。
最中はあの注文をするのだろうなとか。
あの目で見つめながらああしてもらうのだろうなとか。
好きって言い合うのだろうなとか。

そして、あっしがあの方と経験したことをその人はこれから経験していけるのだと、なんならそれ以上のことを、濃密な時間をあの方と過ごしていけるのだろうなと思うと、胸どころか全身が張り裂けそうになりましてね。
思わず訊いてしまいました。「その人はどこのどなたでありんす?いくつで何をやっている人でありんす?」と。知ったところでどうすることもできないのにね。

「今もワシのことが好きなの?」と問い掛けてこられたので、バシッと言いましたよ。
「この先も大好きって言ったでございましょ?一生愛してるよって言ったでございましょう!」と。

「なんでそんなにワシのこと好きなの?」ですって!どっひゃー!えぇぇぇ!?今さらー!?想い伝わってなかった?嘘でしょ?

年末てしたかね、こう言われたことがあります。
「ワシのことなんて忘れてよ」と。

あのさ、あんだけ「ワシのことだけを見て」「ワシのことだけを愛して」「ワシの物になって」とおっしゃったり、態度で示されたりしてね、とんでもない魔法をあっしにかけていって「忘れてよ」はないでしょ。「なんでそんなに好きなの?」はないでしょ。
どう思います?

2人で過ごした日々、あちらは思い出したくもないんですって!忘れたいんですって!
でも、当時はね、素敵な思い出がてきたっておっしゃっていたのですよ?なんでそうおっしゃったのでしょうね。そのときはそう思えたのでしょうね。でも、目が覚めちゃったから、とんでもないゴミクズクソ野郎との思い出は消し去りたいのでしょうね。

あっしはね、毎日思い出してますよ。そのことも伝えましたよ。
「思い出さなかった日はないし、チミと仲良くなったあの日から今日までの1年と数ヶ月、チミのことを考えなかった日はない!毎日チミのことを想ってきた!」と。

「え、毎日?」っておっしゃられました。

なんかもう熱量が。あっしとあの方の熱量が全然違うんですよ。
あっしに対しての怒りの熱量はすごいのですけれども、熱量違いなのですよ。これがまたね、申し訳ないと思うし、悲しいしで。

本当にね、どれだけ嫌われてようが、どれだけあっしに対する怒りを感じようが、大好きなんですよね。あっしは冷めないし覚めないのですよ。
もう病気ですわ。狂ってます。大好きすぎて狂いました。

嘘でしょ?まだ続けられますわ。はい、そうですよね。続けます。

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