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苦手な人について

私はできるだけフレンドリーかつできるだけ丁寧さを心がけている。

それは老若男女問わず、好き嫌い関係なくだ。
それを謙っていると感じるか丁寧に接していると捉えるかは相手の問題であり私の問題ではない。

人間誰しも苦手な人はいるだろう。
もちろん私にもいる。
そんな相手と距離を置くのは悪いことではない。むしろ自分の心が傷ついたり、アイディンティティを崩す要因はできるだけ避けるべきだと肯定する。

ここで気を置くべきポイントは、相手を苦手と感じるのはなんなのかと、そういった自己分析を随時行うことにある。

苦手な人を苦手だからと簡単に突き放してしまうのは好ましい選択とは思わないし
苦手だからといって嫌味や罵倒を言ってしまうのは良くない。
私たち人間は個人の尊重ができる。たとえ尊敬ができなかろうと敬意は払うことができるのだ。

RADWINPSのπという歌の歌詞に
『どんだけ頑張ってみたところで好きにはなれない人がいて、けどその人もきっとどっかの誰かにとってかけがえない人で』

というフレーズがある

誰だって誰かに優しくあろうとする自分がいるだろう。

人が人に優しくなれるのは心に余裕があるときだ。

私たちは、生きていけば常に何かに追われていて心が忙しなくなり、周りが見えなくなる。
そんな時、この歌詞を思い出せばもう少し他人に優しくしてやろうという気になるはずだ。

私たちはもう少し優しくなれる。



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