「沼」を探している
かつて、様々な「沼」にハマって生きてきた様に思う。
多分そうなのだと思う。
今現在ハマっている「沼」は万年筆。
今年だけで6本の万年筆を購入した。
これが多いのか少ないのかは分からない。が、飽くなき収集意欲を駆り立ててる。
そもそもの始まりは、断捨離だった。
20年ぐらい前だろうか、1本の万年筆を購入した。
何故万年筆に興味を持ったのか覚えていない。
多分日記を書き始めた時期と重なるので、そこら辺が切っ掛けだったのかも知れない。
それが、出てきた。
久しぶりのご対面!
手入れをしていなかったのでインクを入れても書けなかった。
YouTubeで洗浄方法を調べて復活した。
そこまでは、良かったのだが、、、。
Youtubeが「沼」の始まりになった。
言うまでもないだろう。
万年筆は、書き味がクセになる。
サラサラと書ける。
何となく字が上手くなった感じがする。
再び使う。
毎朝の日記を万年筆で書く。
7本の万年筆が今ここにある。
で、次の「沼」が待ち構えていた。
筆箱。
レザーのクルクルのやつ、、、。
毎日この7本の万年筆を持ち歩くための収納。
断捨離をしていたはずなのだが、、、。
そんな自分に多少の違和感を感じつつ、持っている高揚感だけが大量の荷物を苦とも思わない屈強な体力を可能にしている。
きっと幸せなんだろう。
持っているだけで「わくわく」する。
書くことが楽しくなる。
次の「沼」はどこにあるだろうか。
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