見出し画像

国産米の未来

米業界についてはあまり詳しくないのですが、良く言う戦後のアメリカと日本の関係から米と輸入小麦粉(パン)の食文化の推移はなんとなく知っているし、国産米が国内で余っていて値段が安いという事もなんとなく知っている世間一般のイチ消費者的な考えで書かせて頂くと、米粉の時代はすぐそこまで来ていると思う。確かに国内消費量を単純計算すれば、圧倒的に供給量が足らないのかもしれないし、ここまで減反政策をしいてきた日本の政治が結果論失敗だったのかもしれない。
ただ青果もそうだが、需給バランスを整えるには価格しかないのだ。

輸入小麦粉が高くなれば国内産米粉に目がいく
そこをチャンスととらえいかに国内米粉をブランド化していくか。
また同時に安心安全を訴えていくかがポイントになると思う。
それらを価格に反映し、米農家を再度地方に復活させる。

これが今後10年でどういう方向に向くのか見ものだし、とりあえずできることから始める為に、家で米粉からパン作りをはじめようと思う40代父親でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?