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カルテ改ざん 

 病院にカルテ開示をお願いすると、診察が無かったが「しびれ」「痛み」と全くウソが書かれていた。裁判に訴えると、口頭弁論の日、裁判官がドアから入廷「陳述しますか?」「はい」「判決は○月○日」と言っただけで閉廷し、裁判官はドアから去って行った。

 裁判は、ドラマでは証人尋問などがあるため、まさか1日で終わるとは思わなかった。しかも、医療裁判だから何年も掛かると思っていた。A子は、生きている間に裁判が終結するか?心配していたが、一瞬で終わった。裁判に行き着くまでの膨大な資料や弁護士費用・裁判費用が一瞬で終結するなんて…

 判決文もウソのカルテを全面的に支持しA子の訴えは全く無視された。
 ウソのカルテも検証されない。

 開業医の中でウソのカルテの書き方を学んでいる。裁判に負けない体制ができている。

 これが現実。A子は、医者に殺されても文句を言う場所が無かった。医療安全相談に相談しても全く相談にならないらしい。医師会に相談しても話にならなかったとのこと。

 日本は、開業医が強い。正しくないことをしていても、守られている。

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