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私たちは農と食が国家主義・排外主義の枠内で語られることを拒否します
【声明】私たちは農と食が国家主義・排外主義の枠内で語られることを拒否します
私たちは農民です。農民として、自分の身の丈に合わせ、自然と相談しながら営農を持続し、ある者は有機農業に挑戦し、地域の農業を維持してきました。自由に、思いや行動や知恵や技術を発揮できることに誇りをもって食を作ってきました。
私たちは消費者であり生活者です。私たちは食べる者として、自身と将来世代の誰もが健康で幸せに生きる
【賛同者(団体・個人)】「声明」への賛同の輪が広がっています!
賛同、ありがとうございます。声明「私たちは農と食が国家主義・排外主義の枠内で語られることを拒否します」への賛同の輪が次第に広がっています。以下、順次ご報告いたします。訂正や削除のご要望がありましたら下記のメールでお寄せ下さい。
rural@kind.ocn.ne.jp
【賛同(団体)】
アジア農民交流センター
置賜百姓交流会(山形)
女の階段三重
9条真珠の会(三重)
上越有機農業研究会
「声明」へのご意見・コメント
「声明」に対し、さまざまなご意見、コメントをいただいています。順次、紹介します。
天明伸浩(新潟 百姓) 呼びかけ人・事務局
この声明文のきっかけは、農業に関わる仲間に、有機農業が排外主義と結びついた動きがあることに危機感を持ったので次のメールを送ったことです。
「先日の参院選で参政党が一定の票を得たようです。
参政党の有機農業指向や安全な食品を重視することなどに賛成して、有機