「食と農の貧困」アクションでは、参議院選挙を前に各党に政策を提言しました。その回答を報告します。
この列島を覆う貧困の現実はいっそう深まり拡がっています。なかでも食をめぐる現状は深刻です。「食べられない」層が都市で拡がる一方で、食をつくる側でも、米価の暴落や生産資材の高騰で営農が立ち行かなくなり、耕作放棄・離農が増えています。
参院選挙を前に「食と農の貧困アクション」では、都市と農村に拡がる貧困の実態を踏まえながら、その解決に向けて各政党に政策を提言しました。自民党、公明党、立憲民主党、国民民主党、日本共産党、NHK党の6党から回答がありました。
提言は「基本的政策」