シンボルブロックチェーンを医療大麻の管理に活用 サイアムレイワが実証実験!!

シンボルブロックチェーンを活用!
医療大麻の流通・販売に関わる岐阜県のサイアムレイワインターナショナルは24日、暗号資産(仮想通貨)シンボル(XYM)のブロックチェーンを活用して、農業におけるトレーサビリティ(追跡可能性)の実証実験を本格的に開始したことを発表しました!

同社はタイで医療大麻を栽培するサイアムレイワの関連企業!同国では大麻の違法栽培や違法販売が蔓延しており、消費者の健康を損なう可能性のある悪質業者や農家がいるため、ブロックチェーンを活用して追跡可能性を高め、自社製品を差別化することを目指しています!

今回の実証実験では岐阜大学と協業!
サイアムレイワインターナショナルと岐阜大学は本年度7月から共同ですでに実証実験を行っています!実験期間は1年間で、この間にトレーサビリティだけでなく、品質管理や品質証明についても研究を実施していくとしました!

また同社だけでなく、大麻業界にブロックチェーン基盤の技術を普及させることも計画!トレーサビリティにおけるブロックチェーン活用を啓発し、業界の健全化に加え、農業全盤のスタンダード化も推進していくと説明しました!

シンボルとは!
今回の実証実験にシンボルのブロックチェーンを活用する理由は公式発表に書かれていないが、岐阜大学は2019年、当時のテックビューロホールディングス(現テックビューロ)と共同研究契約を締結しています!

この共同研究では歯髄細胞流通管理システムを構築!この時に活用されたのは「ブロックチェーン構築プラットフォーム「mijin Catapult(v.2)」だった。このmijin Catapultには、シンボルの前身であるネム(XEM)の技術が活用されています!

暗号資産の技術も様々な領域に活用され日々需要が高まってて期待が高まりますね✨

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