見出し画像

パパと読んでみる絵本たち10

パパ、お月さま とって!

これは、名作シリーズですよね!
タイトルにパパ!が入っているのも、読むのがパパの時はちょっぴり嬉しかったりします。
仕掛け絵本なので、パワフルに開けてしまうと破けたりするので注意。

でも、大きなお月様や、ながーーーーいはしご
といったものを、仕掛けがとっても良いバランスで、表現サポートしてくれます。

子どもたちもびっくり、
関西人なので、
「でっかすぎやん!おつきさま」
っと突っ込みを入れながら読んでいます。

楽しいポイントは、普通では手に入らない、お月様を
さらっと、もって帰れる不思議な世界観に没入できること。

いとも簡単に、、手に入る若ではありませんが、
パパがお月さまに事情を説明すると、

一緒に連れて帰れるタイミングを教えてくれます。

実際の現実社会で、月の満ち欠けがあったり、見え方が変わったりする
不思議を、うまく、お月様を持って帰れるタイミングとして、表現。

この本を読んでから。

夜道、子供と帰るとき、
月を見てみると、
この本のことを思い出しながら、
連れて帰る方法を考えたり、
一緒に笑ったりできる、、そんな会話も広がる、
素敵絵本です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?