📕「トップ記事は月に人類発見!」

新聞の黎明期を記した本になります。
もともと新聞は貿易商のみが読むようなものだったのですが、それを大衆向けに広めていく過程やそのときに起こった事件を書いています。
最近では新聞も発行部数落ちてはいるものの、大衆にしっかりなじんでいると思います。結果として新聞は「価値あるもの」と思います。
価値あるものは基本流行る。ただ流行りはじめの頃はノリにノッているのだから調子乗りがち。そういうときに事件が起こる。いわいる炎上。
この本を読んで思ったことは大衆化の流れってものは違えど似たようなプロセス進むのかなって思いました。
大衆化スタート→ええ感じなる→調子乗ってちょっと過激になる→炎上→落ち着く→やっぱ価値あるから流行っていく。
ユーチューバーもそんな感じしますし、ビットコインもそんな感じします。
将来性があるから、売り手に人が集まる。そこで競争が始まるから炎上をおこしてしまう。
逆に炎上は流行の兆しなのかも。

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