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アニメの名言に救われながら前に進もう!

パート主婦のMノです。
57歳、そろそろ仕事も選べなくなってきました。
現在、新しい職場で5ヶ月目

頑張ったなぁ〜
でも、そろそろ限界のような

そんな時にはアニメを観る!
漫画を読む!

アニメや漫画には実は名言が詰まっています。
時には物事の考え方や生き方を教えてくれたり。

タイトルの言葉は
「ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜」より

ツリーハウス作ることになったアキラが、大工の親方に
「ツリーハウスの基礎は樹木そのものだ。木を思うと周りの木や地面のことを考える。すると、森全体のことを気にするようになる。そしたら森の声が聞こえる……」
と言われてふと思った言葉

ツリーハウスを支えるホストツリーを見上げて。

「自分を思えば周りのことを考えて、世界のことを気にするようになる……
世界の声が聞こえた時、俺はやりたいことリストにどんなことを書くんだろう」

******

実は今、アキラと同じ入社3年目、新人店長の無茶振りで、チョコのドカ食いが止まりません。

アプリのダウンロードを増やせ。
お店独自のペイを普及させろ。
毎月変わる「重点商品」は社員もパートも関係なく「目標数を達成しろ!」と売上表をバンと貼り付け、
「トップの人には賞品が出ます、みんなで競い合いましょう」
って正気っすか、協調性は?仲間意識は?

今月の初めには
「やる気のない人は辞めてくれっていうか、辞めさせますっ!」

いやもう、そこまでくるとサイコパスですって。
店舗運営がプレッシャーなのはわかるけど、力を誇示されてもてついていけませんから〜

そんな店長の耳に、イヤホン突っ込んで聞かせたいアニメの台詞、

「誰も力では動かない、動かせるのはね、心なのよ‼️」

      (PSYCHO-PASS  Sinners of the System)

クールに決め台詞を吐く霜月監視官

****

優しさがない、
思いやりを感じられない、
そんな場所からは逃げるしかない……

そこでもう一つ名言を、
「銀魂」が教えてくれる人生の味わい、

「小汚くても、自分らしく生きてくことの方が、よっぽど上等だ」

さすが銀さんっ

そうだよね、
落ち込んでるより先に進もう!
履歴書を書いて送ってGO。

ということで、新規オープンの3件に応募、さっそく面接に行ってきました。

求人票を見ても雰囲気まではわからないので、やっぱり出かけて行って話を聞くのが一番。直感を信じ、頭ではなく心で感じたことを大切に決めたいと思います。

まずは1軒目。
浮かんできたのは、
最初は警戒して遠巻きにしていた子供が、「こいつは大丈夫」と判断した途端にふざけた態度をとってくるイメージ。
面接が終わって帰り際、「ありがとうございました」と言った自分の声にびっくりしました。

仕事では「ありがとうございます」の現在形で次に繋がるようにしているのですが、思いっきり「ました」と過去形なのは「これで終わりだ」と言ってるように聞こえて……
(私、もしかして怒ってるの?)

あとで振り返ってもなんだかモヤモヤ。
無意識に「舐めてるな」と感じたようです。

面接官が直接の上司ではないけど、どうなんだろう……

次は2件目。
こちらは、
蜘蛛の巣に引っかかっているので逃げようとしたら、その先にも蜘蛛の巣があって動けなくなった、という感じ。

蜘蛛の巣を移動しただけで、やっぱり蜘蛛の巣の上にいるという、
環境は悪くないのに、床を拭いてるイメージしか湧かなくて。
その場で採用されたんですが、家に帰ってから電話で速攻、お断りしました。

採用されたのにキリキリと胃が痛かったけど、断ったらなんだか気が楽😂
ホッとした〜

「鬼滅の刃」より 単なる労働力としてこき使われる恐怖


そして、いよいよラストの3件目です。
とっくに求人は終わってけど、電話したらまだOKということで。

行ってみたら、すでに社員さんが決まっていました。
「私たち3人がスタッフです」
と、年配の方から若い人まで。
やっぱり一緒に仕事をする人たちがどういう人かわかると判断しやすくなりますよね。
生命の危機とまでは言わないけど、受け入れてもらえるかどうかは一番重要。

統括責任者のおばちゃんはやっぱり貫禄があって怖そうだったんですが、話を聞いてみるとすごく「人の動かし方がわかってるなあ」って感じで。
(ここなら大丈夫かも…)

まあ、毎回(大丈夫そう)と思って決めたのに、その後、
「こんなはずじゃなかった〜っ」で退職してるんですけど。
それでも、内定ということで採用してもらえることになりました。

なんとか次が決まった……
あとは、やれるとこまでやってみるだけ😄

******

ということで、最後に「葬送のフリーレン」から
ドワーフのアイゼンがエルフのフリーレンに50年後に再会、
寿命の感覚が違うフリーレンに
「もう斧を振れるような歳じゃないんだ」と言った後に放った一言。

「人生ってのは、衰えてからの方が案外長いもんさ」

確かにそう思う……




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