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素直な心を持つ


私は成長するうえで重要なことは素直な心を持つことだと思っています。
素直な心とは、自分のいたらなさを認め、そこから努力していく謙虚な姿勢のことです。

なぜ私がこの会社と共にここまでやってこられたのか。
思い返してみれば「素直な心」を持ち続けてきたからなのではないかと思います。

会社や自分自身の置かれている状況を受け入れ、どうすれば良い方向にいくのかを諦めずに模索してきた結果なのです。

誰しも、うまくいかない状況に陥ってしまうことがあると思います。
その自分自身の課題に対して、どのように受け止め、行動するのか。
しかし、ただ行動すれば良いというわけではありません。
この先、自分はどうなりたいのかという目標を持ち、しっかりとイメージしなければならないのです。困難は成長できるチャンスです。 

私は、今までも数々の大きな壁にぶつかってきました。
考える力もわかず「もうダメかもしれない」と何度も思いました。

しかし、その壁を乗り越えてきたことでわかったことは、私に与えられる課題は全て、神様が私に乗り越えられる力があると思い、与えられたものであること。
また、その課題には必ず意味があり、その課題を通して私自身が成長するように伝えてくださっているのだと考えるようになりました。
 
素直な心でいると、同じような心根を持った人が集まってきて、ものごとがうまく運んでいくものです。
素直な心を持つことが、成長や進歩につながるのです。

自分にとって耳の痛い言葉こそ、本当は自分を伸ばしてくれるものであると受け止める謙虚な姿勢が大切だと思います

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