「データサイエンティスト」と「データアナリスト」のトレンドから日米の違いを見てみる
日本の「データサイエンティスト」と「データアナリスト」のトレンド
まずは日本での様子。
![データサイエンティストとデータアナリストのトレンド-日本](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46805066/picture_pc_dcdd83820e65bdc6e271482ef55db44d.png)
図はGoogleトレンドから作成。2014年1月以降、月別。
アメリカの「data scientist」と「data analyst」のトレンド
次にアメリカ。
![データサイエンティストとデータアナリストのトレンド-アメリカ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46805074/picture_pc_52614ba3a5252c37ebd4377e1dc038db.png)
図は同じくGoogleトレンドから作成。2014年1月以降、月別
日米の比較で思うこと
日本では「データサイエンティスト」と「データアナリスト」の両方ともビックデータの登場以降に検索がされ始めている。対してアメリカでは「data analyst」が以前から検索されており、「data scientist」が徐々に浸透している様子がうかがえる。
Googleトレンドで特定のキーワードのみだけであるが、比べてみると違いがはっきりする。いきなり特定の技術だけを身に着けてもうまくいかないのはデータ分析の土台が違うからだろう。
なおボリュームも人口あたりに換算したとしても特にデータアナリストは10倍かそれ以上違うのでは。求人の数とか比較してみたらわかりそうなので、今度調べてみる。
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