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こんな音楽聴いてました日記【2021年12月】

リアルタイム更新していきます

え…今年ももう終わり?
うそ…

・新譜
…その月にリリースされたアルバムやシングル
・旧譜
…先月以前にリリースされたアルバムなど
・注目
…よく聴いていたアーティストとは別に、注目のアーティスト
・その他
…ライブレポとか
・よく聴いたアーティスト
…LastFmの記録をもとに、その月によく聴いていたアーティスト
 とりあえずTOP3まで

↓2021年12月のLastFm

新譜:サカナクション「プラトー」(シングル)

来年にでるアルバムからの先行配信、目薬のCMにも使われている曲

ちょっと懐かしい感じもする音像
ドラムが印象的
オンラインライブも観たけど、アルバムがどんな感じになるのかまだまだ分からない

新譜:プロジェクトセカイ「セカイ/ワーワーワールド/群青讃歌」(シングル)

スマホゲーム「プロジェクトセカイ」のテーマソング2曲と1周年ソングを収めたシングル
プレイヤーなので聴きます
M1はDECO*27とkemuの共作、M2はMitche MとGiga、M3はEve、と豪華なラインナップ

1番まではゲーム内で散々聴いてますが、2番以降も加わるとかなり印象変わりますね、各曲とも。
あと、どの曲も一番盛り上がる箇所で初音ミクさんが歌われるの、いいですね

新譜:家主「DOOM」(アルバム)

家主の新譜だ~

前作と比べると、シューゲイザーっぽかったり、インディーロック色が強く(逆にポップ色が薄く)なったのかな、と思う
全体的に音に厚みがあるよね
90年代末のオルタナロックみも感じる

ライブ行きたいな~

新譜:橋本絵莉子「日記を燃やして」(アルバム)

チャットモンチーのVo.橋本絵莉子のソロアルバム。

M1.素朴にロック、plentyみたいな音
M2.ちょっとだけファンキーなロック
M3.ちょっとダウナーだけど暗くもないか。スローめ。yonigeの健全な社会を思い出すのはプロデュース本人だからか。
以下略。
M7一風変わった感じ(フォーク?)
M9,いいね

ちょっと枯れたインディーロック・アルバムと言えようか。
インディーポップでもあるか
上にも書いたけどyonigeの健全な社会がとても好きなので、このアルバムも良い感じに聴きました
チャットモンチーと比べたら地味かもしれないけど、インディーポップばかり聴いてた自分にはぴったりだった

新譜:P丸様。「ちきゅう大爆発」(シングル)

ピノキオピーがP丸様。に提供した曲。

全力で電波ソングできた
いや、こんな見え見えの音楽性なんて…
と思ってたらすっかりハマってしまった

歌詞が一見不合理な文を並べてたりカオスなMVなのはピノさんの「スケベニンゲン」を思い出したり、サウンドが13~14年あたりの作風を感じさせたり、少し懐かしくなりました

MVの一部のカットは、「たりないかぼちゃ」のMVの人が関わっているんですね

新譜:アナログフィッシュ「SNS」(アルバム)

アナログフィッシュの新譜、評判良いみたいだし聴いてみるか~

都会的の夜、みたいなインディーポップをめいいっぱいに味わった
正直、タイトルが「SNS」だからかなり身構えちゃってた
M3がフェイバリット
これは売れそう

ところで、アー写かっこよすぎない?


新譜:和田アキ子「WADASOUL 2」(アルバム)

和田アキ子によるコラボレーション企画盤
M1はフレデリック、M2はOvall、M3はさかいゆう、M4はRin音、M5はWONKがプロデュースしている

M1:流行るのもうなずける、フレデリック全開の4つ打ちダンスチューンだが、正直和田アキ子の歌声と合ってるとは思えなかった
M2:センスあるR&B曲だと思うけど、細々歌う感じが似合わない
M3:作曲がさかいゆう、作詞が西寺郷太という黄金コンビ。ソウル・バラードとして心地よく、そのうえ伸びやかでパワフルな歌声も生きている。
M4:オシャレでミドルテンポなポップチューン。良い感じ。
M5:70年代の歌謡曲のアレンジをかなり意識した曲だな。〆の曲としてよかった

やっぱり和田アキ子=ソウルシンガーなイメージなので、その歌声をどう活かすかが命題だと思うんですよね。少なくとも自分の中では。
そう思うとM3が一番良かったかなぁ
でもM1のヒットがなければそもそも注目されてないと考えると、こういう変わり種アプローチっていうのも必要だよね
でも1曲くらいパワフルな曲があっても良かった

アッコさんの過去曲を色々聴いてみようと思えるアルバムだった

新譜:WurtS「ワンス・アポン・ア・リバイバル」(アルバム)

TikTokで流行っているらしい、WurtSの1stALを聴いた
実はUK.PROJECT所属というのは驚いた

僕はね、ポップな曲はストレートに好きなのね
なので割と好きっすね
気だるげでポップな曲ってこの数年の流行りなんすかね

4つ打ちダンスロック、少し陰気な音楽性と歌詞、キャッチーなサビ。
ヒット要素をぎゅっと詰めたような楽曲が並ぶ。

まあでも2回は聴かないかな

新譜:スカート「海岸線再訪」(シングル)

高音域の歌声が特徴的なM1
M3はシティーポップな感じもした
おおむねスカートらしい3曲、良い感じ

新譜:Task have Fun「ぎぷす/ケルベロス」(シングル)

2曲ともピノキオピー氏が楽曲提供している

2曲とも擬人法が特徴的な、かつピノキオピーらしい歌詞
M1は自己への慰め、M2はアグレッシブな曲

音楽性はピノキオピーの2013~2014あたりを感じる部分もあった(コード進行とギターの使い方?)
数々の楽曲提供を行っている同氏だが、相変わらず引出しが多い

新譜:MORE MORE JUMP!「Color of Drops/天使とクローバー」(シングル)

プロジェクトセカイのユニット、モモジャンのシングル2枚目

ゲームではゲームサイズなのでフルサイズはこれが初
フルサイズで変化球が来るパターンでなく、1番を増幅させるパートとしても2番という感じ
M1は40mPによる楽曲。ストリングスを基調としたミドルテンポのバラード(かな?)。本来の自分とアイドル像とのギャップがテーマ。
M2はDIVELAらしいアップテンポな一曲。ある意味アイドルらしくないけど上手くはまっている

新譜:CHAI「ACTION (with ZAZEN BOYS)」(シングル)

全然コラボを想定できない2組だけど、いざコラボと言われれば不思議と納得するよね
曲も合ってるし
ギターのカッティングがいい
CHAIも向井秀徳(もZAZEN BOYS)もナイスプレイ

いいね~

新譜:cinema staff「海底より愛をこめて」(アルバム)

メジャー1枚目と2枚目を聴いた後に聴く新譜。

ダークなハードさが増し、聴きごたえ抜群な一作
ポストロックみは薄れてキャッチーさは増した?
個人的にはM10以降は蛇足な歌詞に聴こえちゃった

新譜:tricot「上出来」(アルバム)

tricotで初めて聴いたアルバムがこちらです

M3みたいなストレートなキャッチーソングもあるけど、基本邦ロックの範囲で変化球の連続という感じ
めちゃ面白いとまではないけど、まあまあ良い感じ

新譜:パスピエ「ニュイ」(アルバム)

パスピエの新譜。パスピエのアルバムは初聴き。

パスピエに対する印象が2014年くらいで止まってたので、「あ、こんな感じになってるんだ今」とまず思った
フューチャーベース、シンセファンク、シティポップ、シンセロック?
特に後半にかけてはすごく充実感があった

お気に入りはM7、M9、M11
M7はもう露骨に80年代シティポップ、M9は対照的にロック色を強めに出していてどちらも印象的だった

パスピエの個人的な思い出は、2014年に神聖かまってちゃん・パスピエ・group_inouの3マンライブを見たことがある事
その時の記憶はほぼ失ってるけど、パスピエはしっかり演奏力があってキャッチーなバンドだなぁという思い出

新譜:SAKANAMON「つつうららか」(シングル)

SAKANAMON新曲出してたことに気づいたので聴いてみた

なんだかsumikaみたいな爽やかさだな!?という第一印象
どうやら宮崎市の魅力発信プロジェクト「宮崎食堂」への書下ろし曲らしい
なるほどね、ストンと落ちた

新譜:TAKU INOUE「ALIENS EP」(アルバム)

楽曲提供関係で知っていたTAKU INOUE(イノタク)の出したEP

やっぱ5曲じゃたりないよ~!
高揚感が高まってきた良いところで終わっちゃう寂しさを感じてしまった
曲に関しては申し分なし。
ゲストボーカルの面々も個性的ながらアルバムにいい意味で溶け込んでる
クラブの夜と宇宙がテーマ、ということだそうで、前者については雰囲気は伝った

旧譜:Living Rita「Living Rita」(2021)

Czecho No Republicの武井優心とタカハシマイが始めた新しいユニット

ドリームポップ全開できたな~いいミニアルバム
ちょうどいい長さだし
好きな音楽そのままやってる感じが好印象

旧譜:チャットモンチー「chatmonchy has come」(2005)「耳鳴り」(2006)

チャットモンチーのオリジナルアルバム、聴いたことなかったっていうね
聴きま~す(ベスト盤しか聴いてなかった)

これが最初の(全国流通)アルバムか~

1stフルアルバム。
恋愛歌詞のヴァリエーションがすごい
3ピース邦ロックの表現の幅もすごい
思ったよりミドルテンポくらいの曲が多いね

旧譜:Jay Som「Anak Ko」(2019)

AppleMusicの「Hovvdy」のステーション機能で流れてきたので、アルバム聴いてみた

インディーポップ系の中でもノリやすいメロディとリズムで、程よく気持ちよく聴くことができた
今年もアルバムを出しているみたいなので聴いてみようかな

旧譜:Alex G「House of Sugar」(2019)

こちらもHovvdy関連のステーションで流れてきたアーティストから、アルバムを聴いた

ザ・ベッドルームポップ
アコースティックギター基調に打ち込みシンセと時々オートチューンの声を交えた楽曲たち
ちょっと不思議な感じもあって、ファンタジーな雰囲気もした

旧譜:TOMOVSKY「脳」(2005)

1曲だけなんだけど、追加でサブスク解禁されてたので聴いた
UK.Project時代では2曲目の解禁

う~ん一気に解禁してくれ~

旧譜:BAZRA「アホォリズム」(2002)

前から気になっていたBAZRAの1stアルバムを聴いた

バキバキのオルタナロック~ファンク~パンク。
歌声は青春パンク感。
聴きごたえとてもある
もっと知られてもいいのになぁ
マイフェイバリットイズM3

旧譜:家主「生活の礎」(2019)「YANUSHI EP」(2019)

新譜が出る前に聴き直し。

生活感あふれる和製ギターポップ、気持ちいい
メンバー4人がそれぞれ作曲しているため、ギターポップ的枠の中でもバリエーションがあって飽きないし、40分以内なので聴きやすい
お気に入りはM2、M8、M10

あ~こういうザ・ジャパニーズ・インディーロックずっと聴いちゃう星人

旧譜:フジファブリック「CHRONICLE」(2009)

初聴き。

パワーポップ全開!なアルバム
え、とても良い
ただ1時間越えは長いな・・・ 
他のフジファブリックのアルバムと並べると、ほんと音楽性がアルバムごとに激変するんだな
それでいてポップで、かつ癖がある

旧譜:チャットモンチー「生命力」(2007)

初聴き。

最初からアッパーなロック曲が続く。聴いていて楽しい
前作と比べても歌詞のテーマも様々。
M8はピアノバラード。
M1とかM9なんてシングルでもいいくらいのキャッチーさで良い。
外れなし、バラエティ豊かな聴きごたえ抜群のアルバムだった。

旧譜:アナログフィッシュ「KISS」(2005)「ROCK IS HARMONY」(2006)

前から聴こうと思ってたアナログフィッシュをまずはこのアルバムから。

最初の3曲がパンキッシュなインディーロック。
全体的にロックだけども、なんとも言葉にできない独特な曲が多いよね
M5とかM6とか。

言葉に形容できないけど、漠然と良いと感じたアルバム

かなり気に入ったアルバム
前作と比べたらオーソドックスなインディーロックを展開
その感じがすごくポップでもあって、アナログフィッシュ的な独特な展開もあって、すごく好きになりましたね

お気に入り→M2、M3、M5、M7、M10

旧譜:L'Arc〜en〜Ciel「DUNE」(1993)

(Spotifyには93年バージョンがなかったのでAppleMusicの方を)

大学の帰りに不意に聴いてみたくなって、ラルクの1枚目を初聴き。

話に聞いていた通り、The Cureなどのゴシック系ニューウェイブの影響をがっつり受けた音楽性だった
そこにhydeのあの歌声が入るともう「ラルク」他ならない何かに変貌するのが凄い、良くも悪くも
音楽性に意識して聴いていると、初期ユニコーンや同時代のスピッツなんかにも通じるものを感じた

旧譜:スカート「CALL」(2016)

そういやスカートって聴いてなかったなぁ、ということで
シングルも出たことだしまずはこのアルバムを。

清涼感のあるフォーク&ピアノ基調のポップス
テンポの緩急はあるが、気持ちよくスルっと聴けた
この系統の音楽って昔からあると思うけど何と呼ぶのだろう

M2とM11がお気に入り

旧譜:cinema staff「望郷」(2013)「Drums,Bass,2(to) Guitars」(2014)

cinema staffのアルバム、初聴きです。

いや、めちゃ良いな(語彙力はない)
ロックバンド強度が高い(語彙力はない)
透明感を一貫しつつ耽美的だったり、ポストロック的だったり、アグレッシブであったり…()
最後の一曲の壮大さやよし

メジャー2枚目のアルバム。

ロック的ハードさが前作と比べると目立つ
M5とかシャウトしてるし
やはりM10の進撃EDの存在はデカいけど、最後に配置されてることもあってアルバムとしての力は別途発揮されている(気がする)

旧譜:Biscuit Fun「HIBIKI - EP」(1997)

LD&Kのアーカイブ配信シリーズでサブスク解禁された、Biscuit FanのEP(ほかのタイトルも聴いていきたいな…)

Twitterのフォロワーも推していて、ニコニコでも「報われなかったバンド達」で上の方に出てくるこのバンド、正規音源を聴くのは初めて

Wikiなんかの紹介のとおり、昔の日本の素朴なソフトロック、同時期でいえばサニーデイサービスの音楽性に近いか
それより、より素朴で派手さのないフォークロック

ただ、(引用RTでも指摘をいただいたが)このインディーズ音源は声もへなへなで、東芝で出したメジャーアルバム「スニーカー」を聴くべき、とのこと
(音源データの所在的に)聴けるのかわからないけども聴きたいっすね

メジャーシーンじゃ派手でダイナミックな音楽がバカ売れしていた90年代末だからこその反動なんですかね、こういう音楽って]

旧譜:boa「Twilight」(2001)

アニメ・lainの主題歌「Duvet」で有名なboa(UKのバンドの方)のアルバム
Twitterでこのアルバムが推されていたので聴いた

すごく、いい
ダウナーなインディーポップが続いて、すごく心地よく聴くことが出来た
Duvetもその中の一曲として普遍的な音作りであるはずが、あのアニメのOPと重なるとやっぱり特別な一曲だなあ

Boa、他のアルバムも聴けるやつ聞いてみよう

旧譜:Analogfish「Fish My Life」(2009)

大学から帰る途中に聴いた

前作、前々作と比べるとロック要素よりもポップス(?)が前に出ている感じ
M3は特にホーンが前に出ているのが印象的
数年でここまで音楽性って転換するものなんだな
でもやっぱ転換途中って感じが否めない

旧譜:The Superman Lovers「Between the Ages」(2011)

AppleMusic「Jamiroquaiと関連するステーション」で出てきたので、アルバム聴いてみた

Jamiroquaiの「Dynamite」ってアルバムが好きなので、その延長線上にある音楽のようでとても好みだった(特に前半)
後半はハウスの曲がずっと続く
気持ちいい
こういう音楽も好きなんだよね

旧譜:Grouper「Shade」(2021)

YouTubeのおすすめに出てきたので聴いた

どうやらアコースティック一本のデモ音源集?のようなアルバムだった
詩は英語なので分からないため、魅力を十分に出来てない
落ちつけて良かったけどね
普通に代表作聴けば良かったな

旧譜:Collective Soul「Disciplined Breakdown」(1997)

YouTubeにCollective Soulが出現して以来聴いちゃってるので、その中でもこのアルバムをチョイス

90年代後半のポストグランジの中でもポップ色が強いというか、あまりマッチョでヘヴィじゃないのでゆったり聴ける
とくにM2が好き

旧譜:Great Grandpa「Four of Arrows」(2019)

Hovvdy関連のステーションからおすすめされたので聴いた

エモーショナルなインディーポップが前半にあって、後半はスローな曲が詰まってた
前半部が好き、これがずっと続けば楽しい
M4はなぜ日本語?
M2が好き

旧譜:Adult Mom「Driver」(2021)

今度はGreat Grandpaの関連ステーションで出てきたので聴いた

とてもいいインディーロック(ポップ)
ところどころ入るシンセのアレンジがメロディを引き立てる
M4が好き

旧譜:Ratboys「GN」(2017)

Ratboys聴きたい、と不意に思ったので手を伸ばす
まだ聴いてなかったアルバム。

こういうロックの輪郭がはっきりとしたインディーロック(ポストカントリーともWikiにはある、なるほど)、すごく好き
このロックとポップ、チル系とロックの混ざり具合の絶妙なバランスが好みを分けるんですよね

旧譜:くるり「アンテナ」(2004)

帰り際になんとなくセレクト。初聴き。

M4やM10はベスト盤で聴いた時から好きだったんでこのアルバムを選んだわけだが、結果シングル曲のインパクトにやられて他の曲の印象がほぼ残っていない…かろうじてM2とM8くらいは良いと思った
何回も聴けば旨味が出るタイプなのか?
全体的にインディーロックだけど一曲目の妙にストリングスの効いた曲は何だったんだろう…
あとM10はやっぱシングルバージョンの方が音がどっしりしてて好きかなァ

旧譜:Horsey「Debonair」(2021)

SpotifyでSquidの続きに流れてきたので、何も知らずにアルバムを聴いた
作業しながら聴いていたからあまり覚えてないけど、前半はSquidみたいにポストパンクの曲が続いた上、途中から60'sのR&Bっぽいのだとか音楽性が色々変わって驚いた。

Horseyについて調べると、King Kruleの兄やツアーメンバー、幼馴染が組んでいるバンドらしい。へ~。

旧譜:ELECTRIC GLASS BALLOON「SOUND」(1995)

スペースで渋谷系だのフリッパーズギターのオマージュバンドの話になり、この記事に載ってたバンドで一番気に入った、ELECTRIC GLASS BALLOONを聴きました

愚直にブリットポップやマンチェスター系、シューゲイザーなどをやってて、そんで声はオザケンっぽいって感じ。ただ下手らしい
M1のひねくれポップ具合がすごく良いと思いましたね

旧譜:cosmomule「発光 - EP」(2021)

これまたスペースで絶賛されていたので聴いた

そう!こういうエレクトロ×ギターポップみたいな曲を求めたいたんすよ!
これでいいんです
ほのかに明るい感じね
不快感が一切ない

このEP聴いて椎名もた思い出して色々聴き返したりしてました

ライブ:NONA REEVES「ノーナとHiPPY CHRiSTMAS 2021」in 心斎橋Music Club JANUS

 2016年から毎年(去年はオンラインだけど)参加しているNONAのクリスマスライブ、今年も行ってきました

ライブハウスにスタンディングで観るのはコロナ禍入って初でした
やっぱいいね、ライブは。
音を全身で味わうあの体験、あと体を動かして(軽く踊るような塩梅で)楽しむあの体験、それはリアルのライブならではだと思うんですよね
あと、毎年大学の友達と行っているので、一緒に出掛けるという行為自体も久しぶり
でも変わらず楽しめたし、なんなら充実感は過去イチだったかもしれない

サイドカー時代から今までのすべてのディケイドの楽曲を、比較的ノレる曲メインでやってくれたのは嬉しい
あと予定外のダブルアンコール。DJ!DJ!でしたね
いや~来年もまた来ないとなあ



おわりに

やっぱこうやって聴いてそのまま感想をすぐ残すことで、自分の生の気持ちが記録できるのが良い
何かのレビューとか本人たちのインタビューを読んじゃうとすぐに印象が更新されてしまうのでね

~~
紅白見ながら書いてます
自分自身が音楽を聴く姿勢がすごく積極的になった1年でした
これまでの人生で久々に新規領域を開拓したといってもいいかも?
それらすべてミュージシャン/クリエイターの皆さん
そしてTwitterで音楽のことをつぶやいてらっしゃる皆さん
今年はありがとうございました
来年もよろしくお願いします!

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