腹が立つのは、その人のように生きたいからだ。

「あさくらみなみ、34歳。最近、イライラする。」

・・・と

聞いてピンとくる人は、少なくとも僕と同世代か上の人だろう。

お笑い芸人、いとうあさこのブレイクネタ。いや、この話はどうでもいい。


いとうあさこではないのだが、

最近、イライラすることが多くなった。


どんなときに、なぜイライラするんだろう?

そう考えてみると、一つの傾向が見つかった。


「自由に生きている人」


自分が、特に義務感を感じながら周りに細かいケアをしているとき。

誰かが自由が故に、やっていないところをフォローしてるとき。

「あの人はやらないから、あなたがやったほうがいい」と言われるとき。

自由な人に、イラっとしてしまうことがある。


反省し、よくよく自分と向き合ってみると

その裏には、

俺、本当は自由にしたいのに。
他人を気にせず、自分勝手に行きたいのに。

という、羨ましさがある。

そう生きていない自分への、もどかしさかもしれない。


つまり、

相手が悪いわけでは、全然ないんだ。
むしろ、うらやましいんだ。
自由な人にあこがれるんだ。


次からイラッとしたときはこう思ってみよう。

「自分も十分ガンバっている。」

「もっと自分を、自由にしていいんだ。」

「それでだめだったら、あきらめよう。」

「自分が苦しむことはない」


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